50代から60代の筋トレ特性～衰えは筋トレで防ぐ～(2023年08月04日 20時00分) 整体トレーニングジム MAEDAGYM

みなさんこんばんは!

パーソナルトレーナーの前田博俊です!

パーソナルトレーナーとして10年以上活動をし、幅広い年齢層のお客様の指導を行ってきました!

自分の経験を踏まえて50代～60代の筋トレ特性をご紹介します!
☆身体の様々な衰えが加速する
50歳を越えると脳梗塞や心筋梗塞などになる人が増え、30代40代よりもさらに早く筋力が低下していきます。50代60代ではほとんどの人が肩こりや腰痛などの不調をかかえるようになり、また、長年の不摂生の影響が大きく出始めるのもこの時期です。身体も慢性的な間違った動きの癖や筋力低下によって背骨や関節は劣化していきます。ヘルニアや脊柱管狭窄症などの神経疾患や変形性膝関節症など自分では改善ができない疾患になる人も増えます。この時期は男性も女性も更年期を迎え、男性ホルモンや女性ホルモン減少の影響を受けることで、頭痛やめまい、精神状態の不安定や疲労感などの症状が現れることもあります。

☆最も筋トレをした方が良い年齢
身体の急激な老化を防ぐためには運動をすることがとても大切です。しかし、年齢が若い時なら自分でウォーキングやジョギングを行ったり、フットサルやバスケットボールのようなスポーツで運動不足を解消することができますが、50歳を越えると走る飛ぶという運動だけでも膝や腰を痛めてしまうことが多いです。それに対して筋トレなら重りを調整することで膝や腰を痛めづらく筋力不足などを解消することができます。できれば身体の劣化に気づく前に筋トレを始めたいところですが、筋トレは始めるのが遅くなっても効果を期待することができます。特に筋力低下が促進され、身体の不調を持ちやすい50代60代では筋トレが適しており、最も筋トレをした方が良い年齢であると言えます。

☆趣味探しするならまず筋トレ
50代60代では仕事や家事、子育てなどが安定し時間ができることで新しい趣味を探す人も増えてきます。しかし、身体に不調を抱えていたりするとできることの幅がせまくなります。時間が出来たらまず筋トレを趣味として始めるのがおススメです。筋トレをして体力を付けたり、身体の不調を少しでも改善しておくと日常生活をより生き生きとしたものに変えることができ、趣味の幅もとても広がります。この年齢では身体の不調をマッサージや整体などで改善しようとする人が多くいますが、外部からの刺激だけでは身体は元に戻ってしまいます。大切なことは外部からの刺激を受けるだけでなく、自分から動くことです。筋トレなら強度を調整することでどんな運動レベルの人でも行うことができますし、きつくすることも軽くすることも自由です。ジムに通って自分で筋トレするのも良いです。パーソナルトレーニングなら何かを覚える必要もなく、ジムに行けばトレーナーがすべて教えてくれてます。どちらでも筋力低下を防ぎながら体を変化させていくことができます。時間が出来たらどんなジムでも構わないのでとりあえず体験に行ってみましょう。

50代60代は筋力低下が早まり、ホルモンバランスの変化などにより急激に身体が老化していきます!
それらを防ぐにはとにかく筋トレを始めることをおススメします!
筋トレを趣味にして定期的に行うことができると身体は変化しやすくなります!
適度な強度の筋トレで身体の不調を改善しましょう!

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