今回は胃腸と免疫の関係性のお話です。
最近だと、R1などの乳酸菌飲料などが注目され、腸が免疫と深い関係があることがわかってきています。
ですが、そもそも何故そうなのか、知らない方も多いかと思います。理由を知ることで、より胃腸を大事にしよう、と思えますよね。
なのでこちらで紹介したいと思います!
何故胃腸と免疫が深い関係なのか、それは免疫にかかわる細胞の7割が腸にいるからです。
通常、感染源となるウイルスや病原菌などは呼吸や食事から体内へ入ってくるため、腸までの消化管は常に外敵の脅威にさらされています。
この外敵から身体を守るために、腸には免疫細胞の約70%が集まっています。最近は暑い日と寒い日の気温差があるので、体温を調節する事でストレスから、ウイルスや病原菌などが体内に入ってきやすくなります。
なのでいくつか、腸の調子を整えられる習慣があるのでそちらもご紹介いたします。
1ベジタブルファースト(食事の最初に野菜を取り入れる)
腸内細菌の栄養になる食物繊維のあるものを食事の最初に取り入れることで、腸内細菌の生産を促す。
2腸を温める
低体温は腸内細菌が減少する原因のひとつです。
これからの季節、冷房などをつけた場合もお腹を冷やさないように工夫しましょう。
特にジャガイモやニンジンなど根菜類は食物繊維が豊富なのでこれらをスープにするのがおすすめです!
簡単に意識するだけでも違うのでぜひ実践してみてください!