むくみの2大原因について。効果的な改善セルフケア方法もご紹介

むくみの原因

「朝、起きたら顔がパンパンにむくんでいた!」こんな状態では、恥ずかしくてお出かけもできませんよね。

ホルモンバランスの変化やストレス、塩分の取りすぎや運動不足など、さまざまな要因によって引き起こされるむくみ。気になる体の悩みを今こそ改善させませんか?

むくみの原因は「ホルモンバランス」と「ストレス」

顔や足がパンパンになるむくみは、多くの女性を困らせる悩みです。その原因のひとつとしては、ホルモンバランスの変化が挙げられます。

特に、生理前の女性の体は、妊娠の準備をするため脂肪や水分を蓄えやすい状態になるため、むくみやすくなるのです。

また、ストレスがむくみの原因となることもあります。強いストレスがかかった時に分泌されるホルモンによって、水分の代謝がうまく行かなくなり、結果としてむくみにつながります。

生理期のホルモンバランスの変化も、仕事などでかかるストレスも、日々の生活において避けがたいもの。顔や足がむくんでしまったら、すみやかに解消したいと思うのが自然です。

むくみを放置するとやせにくくなる?

見た目に気をとられがちなむくみですが、放置すると脂肪のため過ぎの原因になります。慢性的にむくんでいる場合は、体内で代謝が悪くなっている可能性があるのです。

血の巡りが悪く、脂肪が使われづらくなっている状態は、ダイエット中の方は特に注意が必要なところです。

また、病気によってむくみが出るケースもあります。慢性的なむくみが続くようなら腎臓の病気の可能性もあるので、放置するのは避けて医療機関へ足を運んで医師の診断を仰ぎましょう。

むくみ改善にはストレッチやマッサージを

むくみの改善には、ストレッチやマッサージが効果的です。普段同じ姿勢で仕事を続けることが多いなら、体中の血の巡りが悪くなっているかもしれません。

血流が悪化するとむくみだけでなく、手足の冷えにもつながりますので、意識して簡単なリフレッシュ方法を取り入れてみてください。

まず仕事中には、こまめに足首を回したりふくらはぎを揉んだりするマッサージを行いましょう。

そして、お風呂上りや寝る前には床に座って開脚し、念入りにストレッチを行ってみてください。

左右に体を倒し、それぞれ5秒ずつ姿勢をキープします。しだいに血の巡りが改善されて、冷えやむくみへの効果が期待できるでしょう。

まとめ

ホルモンバランスの変化や、強いストレスが原因となって起こることもあるむくみは、女性に多い悩みのひとつ。

女性の体は生理の前後でコンディションが大きく変化し、とくに生理前は体が妊娠の準備をするために、脂肪や水分を蓄えやすい状態になるのです。

こういった体の変化によるつらさをやわらげるためにも、自分の体ときちんと向き合うことが大切です。

また、人と会う日に顏や足がむくんでいたら、それだけでブルーな気分になってしまうし、慢性的なむくみを放っておくと体調を悪化させるおそれもあります。

むくみを最小限に抑えるためにも、自分でできるストレッチやマッサージをこまめに実施して、“巡り”の良い健康な体を作りましょう。

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