「足つぼを押すとなぜあんなに痛いの?」
「足つぼって、結局どんな健康効果があるの?」
「足つぼを押して痛かったら、体のどこかが悪いの?」
など、足つぼに関する疑問をお持ちではありませんか?
「足つぼ」という単語は知っていても、深く理解している方は非常に少ないのではないでしょうか。
当記事は、足つぼにまつわる情報を完全網羅してまとめたページです。
目次のリンクから好きな章に飛んで、自分の知りたい内容を確認できます。
※「足つぼ」について
本稿でいう足つぼとは、多くのマッサージ・リラクゼーションサロン、リフレクソロジーでいう「反射区」のことです。この足つぼ(=反射区)は臓器や器官とつながっているとされています。
1.足つぼを押すと痛い理由
テレビに整体師が登場し足つぼマッサージをして、芸人が激痛にのた打ち回る姿を見たことはありませんか?
このように「足つぼマッサージは痛い」というイメージが昔からお茶の間に定着していますよね。
「なぜ足つぼを押すと痛いのか」
まずは足つぼマッサージと痛みの関係について解説します。
1-1.足つぼを押すと痛い理由
足裏には約60~70もの反射区(つぼ)があり、体のどこかが不調になると足裏のつぼが硬くなったり、カサカサしたり、押すと痛みを感じたりします。
足つぼマッサージが痛い理由、痛いのにマッサージをする理由、具体的にどのような効果があるのか詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
関連記事1-2.足つぼマッサージの痛みと効果の関係性
足つぼマッサージに痛いというイメージは付きもの。痛ければ痛いほど効果があるのかどうか気になりませんか?
足つぼマッサージによる痛みと効果の関係性については、以下の記事にまとめています。
関連記事
お近くの足つぼサロンでプロの施術を体験
2.【図解】足つぼの位置とそれぞれの効果
続いては足に存在するつぼの位置と、それぞれの効果を紹介します。
足つぼの位置を大雑把に知りたい方はこのまま本章を、不調に応じたつぼの位置を知りたい方は次章を参考にしてください。
2-1.足裏のつぼ
約60~70も存在している足裏のつぼを、詳しく確認してみましょう。
まず、イラストで足裏全体のつぼをざっと確認したい方は下記の記事をご覧ください。
足つぼマップのほか、代表的なつぼも紹介しています。
関連記事
続いて、足裏のなかでもかかとにあるつぼを詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
関連記事
最後に、足裏のなかでも土踏まずにあるつぼを詳しく知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。
関連記事2-2.足の側面のつぼ
足の側面にもつぼがあるのをご存知ですか?
具体的には、首こりにおすすめなのが「崑崙(こんろん)」。さらには消化器、肝臓、腎臓などの働きを助けるとされる「三陰交(さんいんこう)」。万能養生のつぼといわれる「足三里(あしさんり)」などがあります。
関連記事2-3.足の甲のつぼ
足の甲にもつぼは存在します。
位置や効果については、こちらの記事に記載しています。
関連記事3.【悩み別】おすすめの足つぼ
続いては体の不調に応じて押すべき足つぼを紹介します。
3-1.全身の不調に応じたつぼ11選
こちらの記事では、頭から足まであらゆる不調のほか、心の疲れを和らげる足つぼの位置もまとめています。
具体的には頭痛、目の疲れ、アレルギー、副鼻腔炎、肺や気管支の不調、胃や消化器官の不調、腸の不調、心臓の不調、腎臓や尿管、膀胱の不調、そして生理痛や生理不順の緩和が期待できるつぼを紹介しています。
関連記事3-2.腰の悩みに働きかける足つぼ
腰に関する不調でお悩みの方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。
腰周りの筋肉の張りをはじめ、初期段階の腰痛、慢性化した腰痛、坐骨神経や脊椎周辺の違和感など、腰のさまざまな悩みに対応するつぼを確認できます。
関連記事3-3.生理痛や生理不順に効果的なつぼ
生理痛や生理不順の改善効果が期待できる足つぼを、6つ紹介します。それぞれ女性特有の不調に加え、足の冷えや疲労、頭痛などの緩和も見込めます。
すべてのつぼをマッサージしてもいいですが、自分の症状に最も適したつぼを選んで集中的にマッサージするだけでも構いません。
関連記事3-4.便秘に効く足つぼ
慢性的な便秘に効果的な足つぼを9つ紹介します。大腸や肛門をはじめ、腎臓や尿管、膀胱、小腸のつぼを、便が出口に向かう流れに沿って、コの字を描くようにして、順番に刺激しましょう。
1点ずつ押すのではなく、指の関節を使ってグーッと流すやり方を紹介します。
関連記事3-5.胃もたれ・胃痛に効く足つぼ
こちらの記事では胃を元気にする足つぼの位置を確認できます。全部で7つとなっています。
胃もたれやむかつき、吐き気、食欲不振、胃酸過多、胃痛などでお悩みの方は以下で紹介されている足つぼをマッサージしてみましょう。
関連記事3-6.肝臓を元気にする足つぼ
肝臓のつぼは右足だけにあります。具体的な位置とマッサージ方法が知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
マッサージした際のつぼの硬さ具合によって、肝機能がどの程度衰えているかわかります。
関連記事3-7.腎臓の不調に働きかける足つぼ
腎臓の足つぼは、足裏のちょうど真ん中にあり、土踏まずの最も凹んでいる部分です。
腎臓の足つぼを押して痛く感じる場合、実際に機能が弱っており、足や顔にむくみが生じているケースもあります。
関連記事4.自分で足つぼマッサージをしよう
セルフでおこなう足つぼマッサージのやり方やポイント、注意点をお伝えします。
4-1.足つぼマッサージのやり方
足つぼマッサージには大きく分けて、2つの方法があります。1つは指の腹を使って押す基本的な方法で、もう1つはさまざまな道具を使ってつぼを刺激する方法です。
以下の記事では、両方のやり方を確認できます。
関連記事4-2.足つぼマッサージをより効果的にする5つのポイント
足つぼマッサージの効果をより高めるポイントは5つ。
マッサージ前には体を温める、使う手を温める、クリームやオイルを塗布する。マッサージ中は正しい姿勢を心がける。そしてマッサージ後には水分補給をおこなうことです。
関連記事4-3.足つぼマッサージをするときの注意点
足つぼマッサージはさまざまな不調を緩和できる反面、タイミングによっては逆に体調を悪くしてしまう可能性もあります。
特に気をつけたいのは、足をケガしているときや食後30分以内、飲酒後、妊娠中。
足つぼマッサージをおこなう前に、注意すべき点を確認しておきましょう。
関連記事プロの足つぼも体験したい!色々聞きたい、そんなあなたにおすすめ。お得にサロン体験をするなら、こちらから。
>はじめてのご利用で最大2,000円OFF!EPARKパーティーの特別クーポンをチェック
5.足つぼマッサージにオススメのグッズ15選
種類豊富な足つぼグッズの中から、編集部オススメのグッズ15選を紹介。最新の2020年版!
マット、ローラー、棒、スリッパ、フットマッサージャーから、予算に合わせて自分に合ったグッズが選べます。
関連記事6.プロによる足つぼマッサージについて
足つぼとリフレクソロジーの違いを解説し、実際に足つぼマッサージが受けられるリラクゼーションサロンをご紹介します。
まずは施術の流れや料金の目安をまとめました。
プロのいるお店で足つぼマッサージを受けたことのない方は、下記の表を参考にしてください。
【足つぼの施術の流れ】
着替え
↓
足湯(もしくはホットタオルで足の汚れを除去し血行を促進)
↓
オイルやクリームを塗布
※使用しないケースもあります
↓
足つぼマッサージ
(足裏のみ/足裏からふくらはぎ/足裏からひざまでが範囲になることが多い)
【足つぼの料金の目安】
20分 2,200円(税込)
30分 3,300円(税込)
45分 4,000円(税込)
60分 5,200円(税込)
90分 7,400円(税込)
※Google検索で全国の足つぼサロン25店舗をランダムに選出し、コース時間に分けて料金の平均値を算出。
6-1.足つぼとリフレクソロジーの違い
皆さんがよく目にする足つぼマップは、実はリフレクソロジーの考えに基づいたものです。
このように日本では足つぼとリフレクソロジーが混同されたまま、まるでひとつのマッサージのように扱われ発展してきました。
ちなみに両者の違いを一言で表すと、
足つぼ:点で捉える東洋学的な手法
リフレクソロジー:面で捉える西洋学的な手法
となります。
足つぼとリフレクソロジーの違いをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
関連記事6-2.足つぼマッサージを受けられるサロン
EPARKリラク&エステでは北海道から沖縄まで、日本全国の足つぼサロンを検索できます。
足のだるさはもちろん、何か体に不調を抱えていて癒しが欲しいときには、ぜひEPARKリラク&エステをご活用してお得に足つぼマッサージを体験してください。
お近くの足つぼサロンでプロの施術を体験
はじめての体験で人気のクーポンはこちら
コメント