猫背姿勢に影響してくる筋肉 ～腕橈骨筋～(2021年02月21日 14時16分) サンパーク整体 大宮店

こんにちは、サンパーク大宮店の齋藤です。

腕橈骨筋って、、聞いたことあるでしょうか??
これは腕を内側にねじる時に使う大事な筋肉なのです。

手をグーにしてギュギュと握ると肘の外側でピクピクする筋肉が分かると思います。

この筋肉が硬くなり過ぎると、肘関節や肩関節が内側に引っ張れれてしまう為に、
巻き肩となってしまい猫背姿勢になり易くなってしまうのです('◇')ゞ。

さらに、その結果、肩甲骨が外に流れてしまい(外転)、肩痛や肩コリの原因になってしまいます。

パソコンを打つ時などは、特に腕が内側に捩じった状態となり、手首も下向きになりますよね。
実はその姿勢の時は、常に腕橈骨筋が頑張っている状態なので、デスクワークが多い方は、この筋肉がガチガチになる傾向が高いです。

お風呂に入った時などに肘の周りを20秒程3割から5割位の力でギューっと押してあげると構造上、胸が開きやすくなりますよ。
肩の痛みでお悩みの方、猫背の姿勢が気になる方は、ご自身の身体で是非一度体験してみて下さい!