こんにちは サンパーク整体 大宮店です。
今日は朝から雨が降り一気に真冬の気温。私はまだ衣替えしてない為、今朝、家を出てくるときに困ってしまいました。これから寒く乾燥しやすくなる季節です。くれぐれもみなさん風邪をひかないようお気をつけてください。
今日は中医学での感情と病気について書いてみようと思います。
中医学では病気は外因性(寒い、暑い、気圧、湿度、乾燥、など)や不内外因(生活習慣、、遺伝、怪我など)と共に内因性(感情の過剰な変化)が影響していると考えられています。
ある感情が長期間にわたり心を占領し続けると身体にも影響を与えます。
中医学では怒りが肝、喜びが心、思慮は脾、悲しみや憂いは肺、恐れや驚きは腎に関わっていると考えられています。怒りを溜めすぎると肝臓にダメージを与えたり、喜びも過剰になると心と精神に影響を与えたり、思い悩み過ぎれば消化器系に、悲しみは肺の病に繋がりやすかったり、呼吸が浅くなり猫背を招いたりしてしまいます。
どの感情も本来、人が持っている自然な感情です。ただひとつの感情にとらわれないよう、うまく自分の感情と付き合っていけるようになると良いですね。
サンパーク整体でもリラックスして頂いて、自律神経を整えて気持ちを落ち着かせるお手伝いをさせて頂いています。普段溜まっていることなど、お話お聞きしますので、心のリフレッシュにも是非いらして下さい。