梅雨に入りゆうつな季節ですが、雨はマイナスイオンが沢山放出されるので、雨の日の散歩もおすすめです!
<疲労、だるさ、バテ>
だるそうで元気がないと、老けた印象になってしまいます。
とくにハードに活動した疲労は一時的なので少し休めば元どおり復活しますが、
理由がわからない虚脱感や脱力感、長く続く元気のなさは、もともと持っている気がダウンしていることが原因です。
放置すると自律神経まで乱れ、芯から“おブス”になるので、早めにケアしましょう。
[太谿](たいけい)
足腰に力が入らず手足がほてるなら、脚の内くるぶしとアキレス腱のちょうど真ん中あたりで、少しくぼんでいるところ。
指で押すと軽い痛みを感じるところ。
肝機能を強化させることで、デトックス効果が高まり、疲労が回復するとともに、自律神経の乱れから来る夏バテやアンチエイジングにも効果があります。
[湧泉](ゆうせん)
元気がなく力が湧いてこないなら、足の裏側、親指と人差し指の付け根からのふくらみと、中指と薬指と小指の付け根からのふくらみが交わるあたり。
手で足を摑んだときにできる「人」という形のしわが交わるちょうど真ん中のツボ。
元気が泉のように湧いてくる大切なツボ。
老化によっておこる腎機能低下、虚脱感、疲労を改善し、体力と気力を高る効果があります。
<アドバイス>
疲れすぎて食欲もなくなっているほどバテているなら、自律神経の乱れが原因でしょう。
夏バテがまさにその状態です。
まずはしっかり睡眠をとり、胃腸を活性化させるツボの「三陰交」を刺激してみましょう。
足の疲れから来ている疲労の場合も効果的です!