GW真っ只中!!
コロナの規制も緩和されました!!やっと!やっと!ですね・・・・
このGW行楽に観光にと出かけられる方も多いと思います。
どこかへ行きたい気持ちはMAXです!!!
さてそんなゴールデンウイーク
5月5日はこどもの日(端午の節句)ですね。
端午の節句と言えば菖蒲湯
菖蒲湯は身体をいたわるだけでなく、独特の香りは厄除け効果もあると言われ
子供の成長を祈る行事の一つですね。
菖蒲は古来、中国では薬草として使われてきました。
日本でも乾燥させて菖蒲の根は生薬にもなっていますし、天然の入浴剤として古くから使用されていますね。
菖蒲の持つ成分を皮膚や呼吸器から吸収する事で疲労回復、精神安定、リラックス効果、腰痛、肩こり、冷え性などに効果があると言われています。
菖蒲湯の作り方
1花屋さんまたは八百屋さんで菖蒲の葉を購入。
(葉より根の方が有効成分を多く含むため根付があるとよりOK
なかなかないので葉のみでも。)
2タオルや綿の袋に細かくした菖蒲を1つかみ入れる。
3袋を洗面器に入れ熱湯を注いで10分ほど置き菖蒲の精油を抽出。
4袋と抽出した液を浴槽にそそぎお湯をはる。
少し手間はかかりますがより効果の得られるとされる菖蒲湯の作り方です。
買ってきた菖蒲(10本ほど)を洗い輪ゴムやひもでしばり、空の浴槽に菖蒲を入れ
熱めのお湯(43℃くらい)を注ぎ入れる方法でも手軽に楽しんでいただけると思います。
爽やかな香りと効果が期待できる5月ならではの菖蒲湯 季節を感じるすばらしい
日本の伝統ですね。