食欲が落ちる・疲れがなかなかとれない、なぜかやる気が出ない 等色々な症状が出る季節。
それ夏バテではないでしょうか?
高温多湿に身体が対応出来なくなり、上記症状以外にも熱っぽい・頭痛がする・めまいや立ちくらみなどの体調不良も引き起こされたりします。
ウイルスなどに立ち向かう免疫力も低下してしまいます。
室外は猛暑、室内は冷房で寒い位・・大きな温度差を行き来する事により自律神経のバランスが崩れてしまいがちに。(
長く冷房の効きすぎる部屋に居る事も自律神経のバランスを崩してしまう事に・・・)
自律神経が上手く働かなくなると循環器・消化器・呼吸器など身体全ての臓器の働きが落ちてこの様な症状につながります。
高温多湿の環境では汗の蒸発も不十分になり体温調整もうまくいかなくなる事もあります。
夏バテどころか熱中症のリスクも高くなります。
熱帯夜による睡眠不足
冷たいものの摂りすぎ
水分や塩分不足による脱水 には意識して対策をして過ごしましょう。
日常出来る対策としては
★ビタミンB1や栄養価の高い(玄米・うなぎ・豆類・ねぎ・山芋など)食材を積極的にとる
★室内と室外の温度差を10℃以上にしない
10℃以上になると自律神経のバランスがくずれ 体調不良になりやすいと言われています。難しい場合は冷房の風が直接身体に当たらない様工夫しましょう
★その日の疲れを次の日に持ち越さない。
疲れをためない様空調のタイマー調整や冷却シートや冷感シーツなどを上手く使用して、ぐっすり眠れる環境を作りましょう。
★適度な運動をして汗をかく
汗をかく習慣を取り戻しましょう。
9月中頃まで暑さは続きます。体調管理をして乗り切りましょう!!