夏真っ盛り‼︎皆さま夏バテされてませんか?
夏は食欲が落ちてしまいがち、食欲が落ちると体力と気力も落ちてしまいます!
また、ずっと冷房ガンガンの室内に長時間いるのも体調不良になってしまうかも…
体温調節が大変な季節なので、皆さまお気をつけください!
☆自律神経の乱れが「冷え」を引き起こす!
自律神経の機能のひとつに、体温コントロールがあります。
寒いなかでも体温がさがらないように身震いして熱を生み出したり、暑いなかでも体を高熱からまもるために汗を分泌して熱を放出したりするのです。
肉体的やせいしんてきなストレスを感じると、「交感神経」が優位になりますが、このとき血管は収縮してしまうので、この状態が長く続くと全身に熱が巡らず冷えてしまいます。
過剰なストレスで「交感神経」が強く働く状態が続くと、体温はさらに下がってしまうのです。
☆自律神経のバランスが乱れてしまったら……
私たちは疲れて休みたいと思っても仕事したり、リフレッシュしなくてはと無理して遊んだり、無理に無理を重ねてしまいがちです。
「交感神経」が強く働く状態が続くと、自律神経系から疲弊してしまい、たとえば暖かい部屋に入っても手足は冷たいままで、のぼせている状態が続きます。
なんとも不快です。自律神経失調症とは、このように自律神経が調整機能を失うことなのです。
自律神経を正常なバランスに戻すには、体の摂理に合わせて、昼間は「交感神経」を優位にして活動し、夜は「副交感神経」を優位にして心身をゆっくり休ませるのが一番です。
体を温めることは、正しいバランスを導く後押しにもなります。