桜が咲き気分はすっかり春!!!コートも早々にしまい春物のファッションに心弾ませている・・・・そんな方もいらしゃるのでは?
ところが先日福島県では雪!!!
先日は凍えながらお花見をしました・・・三寒四温とは言いますが、こう温度差が激しいと
身体がついていきませんね。
身体が芯から冷えてしまうので油断大敵です。
今日は旬の食べ物のお話。旬の物は夏なら身体を冷やし、冬なら身体を温めてくれるといった様に上手く働きかけてくれるものが沢山あります。
4月野菜なら さやえんどう・筍・木の芽・ゼンマイ・ワラビ・山ウドetcなどでしょう
その中で筍の栄養素パントテン酸とチロシンに注目したいと思います。
筍に含まれるパントテン酸は野菜の平均より多く含まれる様です。
パントテン酸は3大栄養素の代謝に関わりエネルギーを生み出す効能があるとされています。
そして抗ストレス作用のあるホルモンの分泌を高める効果も期待されストレス対策にも良いとされています。
そしてチロシン 筍を茹でてカットした時に白いかたまりがの様なものが付いていますが、これがチロシン
脳を活性化してやる気や集中力を高めてくれたり、疲労回復などに効能があるとされているので、白い部分も洗わずいただきます。
先日のお花見では、おでん焼き筍を頂いて身体を温めました。
寒暖の差も激しく、生活環境が変わったりでストレスも多い季節
筍に限らず旬の食べ物は自然からの贈り物だとしみじみ感じています。