◆春に備えて「精」を温存させよう!◆
若さを保つためには「腎」のケアを大切にし、
「精」を無駄に消費させないように
日々過ごすことが重要になります。
特に一番大事な季節は、冬になります。
寒さだけでもエネルギーは使ってしまうので、
余計な事にはエネルギーを
使わないようにすることが大切です。
外出の時はカラダを冷やさないよう気を付ける。
いつもより早く寝て、質のよい睡眠を心がけ、
朝はゆっくり余裕を持って起きる。
「精」を温残させる冬のリズムを作ってみましょう。
そして、「後天の気」を充実させるためにも
胃腸を整える事。
五行の関係で腎を補う関係になる
肺も大切にしましょう。
肺は当然、「呼吸」がメインなりますので、
秋冬は呼吸を整える事が基本の基です。
また、激しい運動は避けて、
軽い運動にした方が良いかなと思います。
お風呂も、つい温めようと長風呂になり、
汗を沢山かいてしまいがちですが、
かえってカラダに負担になるので注意しましょう。
カラダの芯まで温まったくらいが
丁度いいタイミングかと思います。
食事で腎を補うには「黒い食材」を選びましょう。
黒豆、黒ゴマ、海藻類、牡蛎、えび、ニラ、くるみなど。
合わせてカラダを温める、えび、羊肉、鶏肉、
栗、くるみ、じゃがいも、ニラ、玉ねぎ、ねぎ、
かぼちゃ、生姜、にんにく。
免疫力アップに、キノコ類。
気の巡りに、ゆず、みかんなどの柑橘類。
これらを上手に組み合わせると
やはり鍋になるのでしょうか?
塩辛いのも腎を弱らせてしまうので、
水炊きが櫻井のオススメです!
冬をどう過ごしたかで、来春以降のカラダが決まる
と言っても過言ではありません。
1年を何事もなく元気に暮らすためにも、
冬の養生をしっかりと意識して過ごす事。
春の花粉症を軽減させるのも、
この時期からの意識が大切になります。
「腎」をケアして、いつまでも若々しく元気に自分らしく輝きましょう!
~「腎」をケアして若さを保つ養生法~
● 首元、足首を温める
● 踵(かかと)トントン、骨密度と記憶力アップ
● 恐怖や不安感を溜め込まない
● 予定を詰め過ぎず、ゆったり過ごす
● 軽い運動を心がける
● カラダの芯が温まるくらいのお風呂にする
● 「黒の食材」「温める食材」塩加減に気を付ける
ゆらりらでお待ちしてます(^_^)/
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