皆さん、ココロとカラダをととのえてますか?
今年もなんだかんだ残暑が厳しいですね。
とは言え、朝晩の気温はだいぶ落ち着いて、
秋らしさを感じる日も増えてきました。
季節の変わり目は、
寒暖差や気圧の変化などで体調を崩しやすいですが、
早め早めの対処で乗り切っていきましょう。
僕はというと、先月2回目のワクチン接種が終わり、
気持ち的に一安心しています。
しかしながら、ニュースでは3回目の接種が必要とか、
半年後には有効性が半分以下になるとか、
いろんな情報が流れています。
信憑性が低いものもあると思いますので、
極端に不安になったり、怖がったりし過ぎず、
自分たちが気を付けられることを続けながら、
冷静な判断と行動を心がけたいものです。
◆秋はこんな季節◆
皆さん、秋にはどんなイメージがありますか?
味覚の秋、スポーツの秋、読書の秋…。
暑さが落ち着いて過ごしやすくなってくると、
夏の間は暑くて億劫だったことにも意欲が湧いてきます。
一方、東洋医学の観点で言うと、
秋は「乾燥」の影響で「肺」「大腸」がダメージを受けやすく、
感情的には「悲しみ」「憂い」と言った気持ちが
出やすくなると言わています。
◆不調の原因は「乾燥」にあり◆
東洋医学で言う「肺」は、
全身にバリアを張って体を守ってくれる働きがあります。
乾燥が原因で、このバリアが弱ってしまうと、
肌がカサカサしたり、喉がイガイガしたり、
風邪をひきやすくなってしまいます。
この「乾燥」というのは、
空気の乾燥もそうなのですが、
私たちの体の中に潤いが不足することも原因です。
と言うのも、夏というのは
「火」のエネルギーが活発になって、
体の中に熱が生まれます。
夏の間に汗をかくことで、この熱を
上手に発散できていれば問題ないのですが、
冷房の効いた部屋で体を動かすことも少なく、
あまりにも汗をかかないと、
体の中に熱がこもってしまうことがあります。
そうすると、この熱が体の中から水分を奪って、
結果的に乾燥を引き起こしてしまう、というわけなんです。
(その2へ続く!)
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