こんにちは!Goo-it! 千葉店の藤上です(^^)
緑茶に含まれるカテキンとテアニンは、風邪やインフルエンザの予防効果と、
万一発症しても症状のある日数が少ない傾向にあるという報告があるそうです。
緑茶に含まれるカテキンには4種類あり、カテキンの中でも、
特に免疫力を高めることで注目を集めているのが、「エピガロカテキン」です。
長期的に摂取することで、自然免疫系の働きを適切な状態に改善できる
という研究結果があります。
白血球のひとつで、体内に侵入した菌やウイルスへ対抗するマクロファージを
活性化させる働きがあることも確認されています。
緑茶カテキンはお湯の温度が高いほどよく抽出される成分です。
そのため、急須で淹れる温かい緑茶を飲んでいれば、自然と摂取できます。
温かい煎茶を淹れる場合、70~80度のお湯を使うのが一般的です。
その場合でも、お湯は必ず沸騰させましょう。
沸騰させることで水道水に含まれるカルキ抜きができますし味に甘味が出ます。
●水だし緑茶
カテキンは高温で溶けやすい性質を持っていますが、
水出しで抽出すると「エピガロカテキン」が多く抽出されることが研究で発見されています。
水1lに茶葉5gを入れ、冷蔵庫で最低1時間、好みにより3~4時間抽出しましょう。
置いておくだけで、すっきり感と程よい甘味が楽しめる冷茶ができます。
おいしく飲むだけで免疫力アップが期待できるので、冷蔵庫に常備しておくとよいでしょう。
水出しをすると旨味も多くカフェインも抑えられるのも嬉しいですね。
●緑茶うがい
緑茶の味が苦手な人でも大丈夫。緑茶でうがいをするだけでも
抗菌・殺菌、抗ウイルス作用があります。
出がらしの緑茶のうがいでOKなので緑茶の有効活用にもなりますよ。
熱湯で作る、カテキンの多い緑茶が特に効果的です。
熱湯で緑茶をつくり、それを冷ましてから、うがい をしてください。
【うがいの仕方】
1 手洗い
2 ゆすぐ(口をグチュグチュしてから出す)
3 うがい(ガラガラさせてから出す)
是非お試しください(^^♪