こんばんは。グイット千葉店の尾上です。
花粉症そろそろきつくなっていませんか?自分はかなりきつくなってきています・・・。
来週からかなり花粉が増えるそうなので気を付けなければなりませんね・・・。
そこで今日はカリンの話です。
カリンの実には、ビタミンC、リンゴ酸、クエン酸、
タンニン、アミグダリン等が含まれています。
ビタミンCは鼻や喉の粘膜を強くし、
リンゴ酸やクエン酸は体の新陳代謝を活発にするのに効果的です。
また、タンニンには抗菌、消炎作用があります。
そして、アミグダリンは加熱したり、アルコールに漬けたりすることで、
ベンズアルデヒドという成分に変わります。
ベンズアルデヒドは抗酸化作用や免疫力を高める効果があり、
咳止めに効き目を発揮します。
さらに、カリンの香りの成分にはウイルス等が出す毒素を破壊し、
のどの炎症を抑える働きがあるといわれています。
砂糖漬けを作って保存しておき、喉が痛いときに1、2切れずつ食べましょう☆
【砂糖漬けの作り方】
●材料
・カリン…400~600g
・砂糖…200g
●作り方
1、カリンの皮をむく。
2、ひたひたの水にカリンと砂糖を入れ煮込む。
3、水気がなくなったら出来上がり。
※アミグダリンは生で食べると下痢や腹痛を起こすことがあります。
必ず砂糖漬けなどに加工して食べましょう!
花粉症はカリンの砂糖漬けで一緒に乗り越えましょう!!