こんにちは!グイット千葉店の尾上です。
年末は1年を振り返る機会が多いものですよね。
そして「あれは今年だったかな?去年だったかな?」「あれはいつだったかな?もう○○年前か、もう懐かしいね」と思うこともあるのでは。(早いものでもう1月も終わりそうですが)
・・・と、そんなことを思っていたこの頃。ふと、こんなことを思いました。
昔聴いていた曲を久しぶりに聴くともちろん懐かしく感じると思います。
しかし一方で聴き続けていても相変わらず懐かしい曲もあるなと思い、もしや聴いたことがあるとか関係なく懐かしめる曲があるのでは。
と、考え始めました。
そう感じる要素としては曲調が大きいと思いますが、歌詞、時代背景(世紀末だとか。)青春時代からの卒業とか・・・、季節の変わり目・・・、特に夏が終わる時などで懐かしさをさらに感じるのではないかと思いました。
たとえば
GLAYの『とまどい』です。
これは色んな要素があります。リリースはまさに世紀末!2000年の夏の終わりごろという、時代を感じる要素満載となっています。さらに歌詞は昔を思い出している様子、さらに静かな波音だけが聞こえるかのような曲調・・・。
『このせつなさになんて名付ければいいのだろう』という、最後のサビの前で少しスローになりつつ・・・のところが特に懐かしさを感じます!
続いてモーニング娘。の『21世紀』です。
これはカップリング曲なのですが、これももうすぐ世紀末という中の1999年の曲!
『21世紀ってどんなんだろ』というフレーズが染みる曲です。
そんなときもあったなあ。と、やはりつい懐かしく思いますね。
そして光GENJIの『LUNAR PARK-GO-ROUND』です。
1994年リリースでこれもカップリングです。カップリングは懐かしさの宝庫でしょうか。
これもとても響きます!懐かし要素満載です!
季節は夏から秋。遊園地が閉鎖する話。
やがてくる空き地に沈む夕陽。そして時代を彩った光GENJI自身も、もう間もなくやって来る旅立ちのタイミングでの曲・・・
『そんな急いで淋しくなるなよ』という心の声と言える歌詞も出てきます。季節にも、遊園地にも、暮れる一日にも、光GENJIにも当てはまるようで大きな深みを感じざるをえません!!
しかも曲調も合っています!
たまには懐かしさを感じてしみじみもいいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。