塩は大事(上)(2022年02月23日 08時32分) 匠整体院

匠整体院の武笠です。

塩は大事です。

身体の体液に
塩が0.9%の濃度で維持されています。

体重60キロの成人の身体には
200グラム塩が含まれている計算です。

約缶コーヒー1本分(190グラム)

塩の役目は
体内に水分を取り込む役割があります。

それをしないと
大量に水が必要な細胞が
生きていけません。

身体の60～70%は水です。

塩分を大量にとると
喉が渇いて水を飲むことで
塩分濃度を薄めます。

塩が足らないと
しょっぱい物を欲してきます。

この時の摂取しているもので
身体を悪くされている方が多くみられます。

お菓子やジャンクフード、
コンビニ弁当や
精製された塩で安心しているケースです。

マグネシウム、カリウム、カルシウムが
塩には入っています。

お菓子やジャンクフード、
精製された食卓塩には入っていません。

それらを食べても塩だと認識せず、
異物だと認識するので
胃腸は外に出そうと下痢をしたりします。

そして胃腸から脳へ塩が足らないと
しょっぱい物を要求します。

この負のスパイラルによって
腰痛が起きたりするケースがあります。

長くなったので
続きはまた明日にします。

お身体をご自愛下さい。