こんにちは!松永です!
今日は腰痛について説明していこうと思います。
腰痛を引き起こしている多くの原因は、中腰や、猫背などいわゆる悪い姿勢が長時間続いたことにより引き起こされることが多いと言われています。これから気温も寒くなってくるので、ケアをして行く事が必要になってくると思います!
そこで、きょうは腰痛の種類を紹介していきます。
1筋性腰痛
筋性腰痛は、筋肉の使いすぎによって起きるいわば「筋肉痛」で、酷使した場所に炎症が起きた状態です。
運送業など肉体労働が多い人、また、同じ姿勢を続けるデスクワークの人にも多く見られます。
痛い場所をピンポイントで特定できるのが特徴で、そこをほぐしてあげると軽快します。
2前屈腰痛
前屈腰痛は、背骨の椎骨と椎骨の間にある「椎間板」に問題があり、物を拾うなど前かがみになったときに、椎間板が圧迫されて痛みが出ます。
背筋が弱い人に起きやすく、猫背や前かがみになりがちなデスクワークの人にも多いようです。
3のけ反り腰痛
のけぞり腰痛は、電車のつり革を持つ、洗濯物を干す、赤ちゃんを抱っこするなど反り気味の姿勢を取ったときに、背骨の後ろ側にある椎間関節がぶつかることで痛みが生じます。
腹筋が弱いために反り腰になっている人に起きやすく、女性に多く見られます。
4お尻腰痛
お尻腰痛は、厳密に言うと腰ではなく、お尻近くにある仙骨のつけ根の歪みや炎症が原因で起こります。産後の女性に圧倒的に多い腰痛です。
妊娠中に分泌されるホルモンの作用で緩んだ仙腸関節の靭帯が、出産後に正常に戻らないことで起きるケースが多いようです。
それぞれの症状に合ったストレッチ、筋力トレーニングを実施していくことが大事になってくるので、自分がどのタイプなのか、確認してみましょう!
無理な筋力トレーニングは、筋肉や、関節を痛める原因になるので、やりすぎには注意しましょう。
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