こんにちは!シャキット整体院です!
本日はカバンの持ち方と骨盤の関係性について説明していきます!
鞄をいつも同じ方向にかけるのは良くないって聞いたけど本当?
整骨院で骨盤が歪んで足の長さが違うと言われたけど、どうしたらいいの?
などのお悩みではありませんか?
●鞄のかけ方で骨盤がどのように歪むのか
●骨盤の歪みをどのように改善すればいいのか
を解説していきます。
鞄をかける方の肩が上がる
カバンを肩に掛けるとき、左右どちらかに掛けると決まっている方が多いことと思います。
何気ない事ではあるのですが、そのいつもの持ち方のクセが、身体のバランスを変えてしまいます。
例えば、右側の肩に重いカバンを掛けます。
そうすると、右側の肩に力がはいり、右側が上がってしまいます。
肩の高さ左右差は【骨盤の傾き】を生む
肩が上がることでつられて同じ側の骨盤も上がります。
骨盤や肩の高さの違いは背骨の歪みにつながります。
背骨が横方向にS字にカーブして、無理にバランスをとろうとします。
体の歪みは
☑頭痛や目の疲れ
☑肩こり・腰痛
☑膝の痛み
☑慢性疲労・便秘
など体の各所の不調につながります。
骨盤の高さの左右の差は【脚の長さの違い】を生む
脚の長さも短いほう(短下肢)と長いほう(長下肢)が出来てしまいます。
カバンの持ち方一つでも体に与える影響は侮れません。
カバンを持つ時は、右、左と交互に持ち変えるなどバランスを気にして持つようにしましょう。
骨盤の歪みの原因は 骨or筋肉?
「骨盤の歪み」と聞くと、あたかも骨そのものが歪んでしまって治らないかのように感じてしまいます。
しかしそんなことはありません。正確に言うと
【骨盤の歪み】=【骨盤に付着する筋肉のアンバランス】です。
鞄の持ち方など日常動作のクセで、左右で緊張して硬く短くなった方の骨盤が上がってしまいます。誰しも完全に左右対称ではいられません。
2、3センチほどの左右差があるのは仕方のないことでもあります
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