こんにちは!シャキット整体院の松永です!
本日は、ダイエットなどでよく耳にする有酸素運動について解説していきます。
まず有酸素運動とは、筋肉を収縮させる際のエネルギーに、酸素を使う運動のことをいいます。
ジョギングや水泳、エアロビクス、サイクリングといった、ある程度の時間をかけながら、少量から中程度の負荷をかけて行う運動が代表的です。
有酸素運動の効果
1.脂肪燃焼
2.心肺機能の向上(スタミナがついて疲れにくくなる)
3.基礎代謝を上げる
4.血圧の安定にも
5.睡眠の質を上げられる
デメリットについて
健康的な体を目指す上で、有酸素運動は日頃の運動に取り入れて欲しいですが、やりすぎには注意が必要です。過度に行うことで、体に疲れが溜まり、疲労感が続いてしまう場合があります。
また、長時間の有酸素運動は、脂肪だけでなく筋肉を消費してしまうため、時間のコントロールが必要です。行う運動の内容にもよりますが、1時間以上続けて行うことは避けましょう。
有酸素運動で注意すること
誰でも簡単にはじめることができる有酸素運動ですが、自分の体に合った負荷をかけて運動することを大切にしてください。
自分の体力に対して楽すぎる負荷の運動では、効果が十分に期待できません。一方で、負荷の強すぎる運動では継続のモチベーションが保てなかったり、疲労が溜まりすぎてしまうかもしれません。有酸素運動では、体のコンディションに合わせたバランスが大切です。
脂肪燃焼を目的にする方は「筋トレ→有酸素運動」の順で行うとより効果的だと言われています。
筋肉量は落とさず脂肪量を落としたいときは「筋トレ→有酸素運動」の順番がおすすめです。筋トレで筋肉をつけると、基礎代謝が高まり、運動していないときにも脂肪分解を高める効果が期待できます。
このとき、有酸素運動を組み合わせることによって、脂肪燃焼効率の促進につながります。
有酸素運動を長時間するとエネルギーが不足し、体脂肪や筋肉を分解してエネルギーを補おうとします。 そのため、体脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまうのです。 筋肉量が減ると、何もしなくても消費されるカロリーである「基礎代謝量」が下がってしまうので、痩せにくい体になってしまいます。
ダイエットを目的にしている方は筋力トレーニングと有酸素運動を併用して行うようにしましょう!
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