こんにちは!シャキット整体院です!
本日は冷え性と腰痛について解説していきます!
冷え性の対策では色々なことが言われますが、ポイントは2つです。
1つめが「体内に熱を作ること」。
2つめが「血流を良くして体の隅々に熱を届けること」。
冷え性対策でよく言われる、「食生活の見直しが大事!」「過剰なダイエットはやめましょう!」これらのアドバイスは「体内でしっかりと熱を作りましょう」ということを言っています。
「運動不足を解消しましょう!」「お風呂にゆったりつかりましょう!」「筋トレをしましょう!」これらのアドバイスは、「血流を良くして体の隅々に熱を届けましょう」ということを言っています。
これらの対策は冷え性対策に有効であるものの、やってみても改善しなかったという話も良く聞きます。
その場合には、腰痛が関係している可能性が非常に高いです。
しかしながら、腰痛が冷え性の原因としてあげられることはなかなかありません。
その原因は2つあります。
1つめが、そもそも腰痛が血流の悪化させるという認識がないこと。
2つめの原因は、腰痛が血流を悪化させることを知っていても、痛みや不快感に慣れて常態化してしまうと、自分では腰痛という事に気づかない「隠れ腰痛」になってしまっていること。
筋肉の役割は血液と熱を届けるポンプ
筋トレは冷え性の対策に良いと言われます。
その理由は、筋肉が血液と熱を運ぶためのポンプの働きをしているからです。
そのため、筋肉が発達している方が血流は良くなります。
男性より女性の方が冷え性が多いのは、筋肉量が女性の方が少ないことが1つの原因です。
冷え性といえば、手足の末端が冷えるイメージがあると思いますが、体の先端部分は筋肉が少なく、血管も細くなっているためです。体の中心部で作られた熱が末端には運ばれにくいのです。
筋肉にコリがあると、血流は悪化する
筋肉が発達しているほど血流がよくなりますが、注意すべきポイントがあります。
それは、柔軟性を保つという事です。
カチコチに固まっている筋肉は血管を圧迫するので血流が悪くなります。
ブームもあり、筋トレに励む方が増加していますがその一方で筋肉のケアについては語られることがあまり多くないように感じます。
筋肉を肥大させるトレーニングは必ず、筋肉を固くします。そのため、筋トレと同時に柔軟性を保つためにストレッチを行う必要があります。
冷え性対策で、筋トレをがんばってもストレッチをしないと柔軟性を失って悪化する可能性があるので要注意です。
腰痛に関係する筋肉はインナーマッスルといわるもので体の深層の筋肉で、非常に大きな筋肉です。そのため、体全体の血流に影響を与えます。
腰痛はインナーマッスルにコリがある状態なので、全身の血流が悪化します。
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