『足の痛み』そのままにしていませんか?
足の裏の痛みやかかとの痛みは一般に、「足底筋膜炎」や「足底腱膜炎」といわれています。
・朝の歩きだしが痛い
・長い時間の立ち仕事で痛くなる
・歩いている時に足の裏が痛い
・長い時間座った後歩くときに足の裏が痛む etc...
このようなことがある人は足の裏に問題があるかも?
例えば、患者さんを調べると足の長さが違う場合が多いです。
となると足の体重のかかり方が変わってきてしまうようです。
これもまた足の痛みの原因となります。
また、骨盤が前傾(反り腰)になると、足首は傾いて偏平足になりやすくなります。
こちらも足の痛みの原因となります。
股関節やふくらはぎの固さも足首の問題となり、足に痛みが出ます。
同じ痛みでも原因はさまざまです。
痛みは結果で原因は違うことも多いです。
まずは簡単に足の構造についてです。
足の裏には歩いていてもクッションになるようにアーチがあります。
ショックを吸収するようにスプリングのような感じです。
足底の筋膜はかかとから扇状に広がって足の付け根につくことで、このアーチを維持する役割をしています。
このアーチに問題が起きると足の裏やかかとが痛くなったりします。
なぜ痛くなるのか?
一般によくあるのが、ランニングなどで繰り返し足底に刺激が入って痛みがでてきます。
つまり、使い過ぎです。
この場合はやはり休むのが一番になってきます。
またランニングする前にしっかりとストレッチをしてから走るのも予防となります。
長時間の立ち仕事が原因となることがあります。
疲労も大きな原因ですが。。。
対策としては、足の疲れを早くとるために、脚の裏をテニスのボールやゴルフボールなどで
転がしながら刺激をするのもよいでしょう。
強くやり過ぎたり、長くやりすぎては、『逆効果』です。
気持ちのよい感じで4、5くらいがちょうど良いです。
長い時間の立ち仕事をしていると、ふくらはぎが固くなりやすいです。
足の裏の痛みとふくらはぎの固さや緊張はとても関連が深いです。
そして足底筋膜もかかとの骨から足の指先まで伸びています。
同じかかとの骨についているので連動している感じです。
対策としては、ふくらはぎをストレッチやボールなどを使ってゆるめてあげると足首の動きもよくなりますし、
連動している足底筋膜にも効果があります。
靴の問題もあります。
高すぎるハイヒールや先のとがった靴などはやはり足の問題を起こす原因です。
自分にあった靴を選ぶのがことが重要です。大切です。
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