こんにちは!シャキット整体院です!
本日は筋肉が固くなる原因について解説していきます!
筋肉が固くなる原因は大きく分けて4つあります
①使いすぎ
筋肉を使いすぎると、筋トレをしたことのある人は分かるかもしれませんが、筋肉がパンパンになりますよね?
その状態が続くと筋肉の圧力が強まって、循環が悪くなり筋肉に栄養や酸素が届かずに筋肉が硬くなります。
スポーツ選手や肉体労働者に多いです。
②動かない、固定
筋肉を動かないというと、デスクワークなどで長時間同一姿勢が続いていたり、寝たきりの人、
骨折などでギプスで固定していた人は筋肉が固まって動きにくかったりしますよね!?
筋肉を動かさずにしていると筋肉のポンプ作用が働かないので、循環が悪くなり筋肉に栄養や酸素が届かずに筋肉が硬くなります。
デスクワークの人、部屋にこもりがちな人に多いです。
③圧迫
きついボディースーツやスパッツ、テーピングなんかで圧迫されていると、②と同じで筋肉のポンプ作用が働かないので、
循環が悪くなり筋肉に栄養や酸素が届かずに筋肉が硬くなります。
④損傷
組織の損傷があると、炎症が起こり循環を悪くして損傷が広がらないようにパンパンに腫れます。
循環が悪くなると栄養や酸素が届かなくなるので硬くなります。
血流が悪くなることで冷えやむくみにつながる?
硬い筋肉は血流を悪化させます。これは筋肉が血管を圧迫してしまうため。そのため血流の滞りは、冷えやむくみに直結します。
血流が良い筋肉は老廃物をしっかり排出できるのに対し、循環がスムーズではないと、これからが蓄積。老廃物がむくみとなってあらわれます。
また、筋肉は関節を動かすだけでなく、熱を生み出す働きもあります。そのため、筋肉によって熱がつくれずに、体の冷えにつながってしまうのです。
さらに筋肉は、血液を貯蔵する器官でもあります。温かい血液を貯めておくことができなくなり、冷えに拍車がかかります。
代謝が悪くなり疲れやすくなる
筋肉が硬くなることは、代謝の低下にもつながります。細胞内の古いものを排出し、新しいものを取り入れるのが代謝の働き。血流が悪化すると、この代謝の働きが悪くなり、ダイエットや美肌にも悪影響を及ぼします。
また、私たちの体に取り込まれた栄養は、血流にのって運ばれます。血流が悪化すると新鮮な栄養が筋肉に届かなくなることに加え、溜まった疲労物質を排出できなくなります。
そのため疲労がどんどん蓄積。疲れやすくなって動くのがおっくうになり、また筋肉が硬くなる、という負のループに…。そうなる前に、筋肉は常に柔らかく保つことが欠かせません。
セルフケア ストレッチ
①キャット&ドッグ
腹筋と背筋を使って背骨を動かすストレッチ。運動神経や血管が多く出ている背骨を動かすことで、体全体の血流改善や、お腹のシェイプアップにもつながりやすい
【やり方】
(1)肩・股関節それぞれ90度になるように四つ這いになる。
(2)腹筋を使ってお腹を引き上げ、背中を丸める。
(3)背筋を使って背中をそらす。
(4) (2)(3)を自然な呼吸を続けながら、10回ずつ繰り返す。
ポイントは首を大きく動かさないこと。首を動かしすぎると、最も動かしたい腹筋・背筋を十分に使えなくなります。
②肩甲骨周りのストレッチ
首の筋肉から肩甲骨周り、胸の筋肉まで、多くの筋肉を伸ばすことができるストレッチです。肩こりや頭痛といった肩・首周りの不調改善に効果的です。
【やり方】
(1)ひじを曲げたまま、肩の位置まで腕を上げる。胸を開いて、左右の肩甲骨を背骨側に寄せる。
(2)肩甲骨を背骨側に寄せたままひじを下ろす。
(3)(1)(2)を10回繰り返す。
ポイントは腕だけでなく肩甲骨を大きく動かすこと。肩こりを改善するためには、肩甲骨を動かさなければいけません。腕だけを動かすと、むしろ肩に力が入りやすくなるので注意しましょう。
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