こんにちは!シャキット整体院です!
本日は食いしばりについて解説していきます!
皆さんは方、首辺りが痛かったり、こめかみ辺りが怠く感じることはありませんか?
その症状食いしばりが原因かもしれません。
食いしばりってどういうこと?
人間は通常、食事や話をするために、歯を噛み合わせるのは必然的に行いますが
実は一日の中で、上下の歯が噛み合っている時間は、わずか5分~20分程度です。
私たちが無意識の時、上下の歯はくっついているわけではなく少し隙間(1~2ミリ)があります(安静位空隙)舌の先は上の前歯の裏あたりについているはずです。でも、食いしばりがある人は、この20分の時間が大幅に増えさらに強い力が加えられていることになります。
力仕事の時に歯を食いしばるように、寝ている時も同じように力が入ってしまうのですが、音がでないため自覚している方が少ないです。
頑張る時に食いしばると力がでますが、頑張らなくてもいい時に食いしばって緊張状態が続くといろいろな不具合が起こってきます。
食いしばりがひどいと起こること
・頸や肩に力が入った状態が続き、肩こりや頭痛がしてくる
・寝ている時も力が入って、疲れが抜けない
・ほうれい線できやすい(表情筋が硬くなる)
・頬の筋肉や側頭筋に力が入るので、顎や頭が四角く(鉢が張る)、堅く膨らんで見える(咬筋肥大)ことがある
・奥歯に70~100kgもの圧がかかり歯が割れたりぐらついたりする。 歯や歯を支えている歯槽骨に負荷がかかり、歯を失うことも
・顎関節に負担がかかる
なぜ食いしばりが起こるの?
・歯のかみ合わせが合っていない
・緊張やストレス
熟睡していても「飲酒・喫煙」「カフェイン摂取」「ストレスの蓄積」などで眠りが浅くなると、筋肉の抑制が解けて食いしばりが発生しやすくなります。
・寒さに耐えるため
・枕の高さがあっていないことで力が入る
セルフケア
・冷えによって起こっている可能性があるためまずは全身を温めましょう。
・顔の張っている筋肉を緩めましょう。
やり方⇒ エラの角から指1本分内側にあり、歯を食いしばったときに固くなるところ。
人差し指、中指、薬指の指3本当ててゆっくり時計回りに優しく回して筋肉をゆるめましょう。
3分くらいでOKです。強すぎると逆に筋肉は緊張するので優しくほぐしましょう!
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