雨の日に身体が怠くなる原因とは?(2023年05月27日 10時46分) シャキット整体院ブログ

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投稿日:: 2023/05/27 10:46

雨の日に身体が怠くなる原因とは?

こんにちは!シャキット整体院です!
本日は雨の日に身体が怠くなる原因について解説していきます!

これから梅雨の時期に入りますが、雨や台風が来た時、身体が重たかったり、むくみやすかったりしませんか?
身体の中に余計な水分が入りこんだ状態を「湿邪」と呼びます!

湿邪とは湿度の高い時期に、余分な水分や老廃物が溜まって、心身の不調が引き起こされます。
それぞれ季節に応じて、

身体に悪影響を及ぼす外的要因を6つに分類されています。
それぞれ、「風邪」「暑邪」「熱邪」「湿邪」「燥邪」「寒邪」と呼び、

・春には風邪が
・夏には暑邪や熱邪(熱さ)が
・梅雨の時期には湿邪(湿気)が
・秋には燥邪(乾燥)が
・冬には寒邪(寒さ)が
身体に影響されやすいとされています。

その中でも湿邪は、体内に溜まった「湿邪(水の邪気)」が「冷え」を引き起こし、血液の循環が滞って代謝が悪くなります。
そして、代謝が悪くなると、汗や尿で水分をしっかり排出できなくなるため、むくみも起こりやすくなります。

症状
・むくみ
・疲れやすさ
・頭重感
・頭痛
・食欲不足
・だるさ
・下痢
・手足の冷え
などが挙げられます。

対処法
身体の中に溜まってしまった余計な水分を外に出すことや身体を温めることが大切となります。
そのため、適度な発汗を促すこと、例えば、

・散歩や運動、ストレッチを行う

・お風呂(湯舟)に入り、適度に汗をかくことや

冷房で身体を冷やさない、身体を温める食べ物を摂ることが大切です!
もうすぐ梅雨の時期になります。
毎年、梅雨の時期には身体の不調が起きやすい、という方、湿邪対策をとって快適に過ごしましょう!