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【 寝すぎてしまうのはなぜ? 】 ぐっすり寝ているときに起こされると、頭がもうろう、混乱して眠りに入ってしまうような「二日酔い」のような経験をしたことはありませんか? この状態は、睡眠から目覚めるタイミングに起きるので、睡眠酩酊(すいみんめいてい)と呼ばれます。寝すぎてしまったときにも睡眠酩酊と呼ばれる状態になることもあります。 寝すぎてしまうことで身体にはどのような影響があるのか? また、寝すぎないようにするための対処方法はあるのか?を解決していきます。 ーーーーーーー 【 健康的な睡眠時間と寝すぎの境目は? 】 アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校と日本対がん協会が110万人(年齢30~104歳)を対象に行った睡眠調査によると、年齢や、過去の病歴などを考慮し死亡率を算出したところ死亡率が低いのは、1日に6~7時間眠る人だという結果が出ています。 あくまで調査の結果ですので、もちろん必要としている睡眠時間は、人によって異なりますし、年代によっても異なってくるものです。 しかし、休日のほうが平日の睡眠時間より長い時間寝ているという場合などは休日の睡眠時間は「寝すぎ」となり、体内時計が狂い健康に影響を及ぼしてしまう恐れがあります。 ーーーーーーー 【 寝すぎてしまう原因とは? 】 では、日常的に寝すぎてしまう場合にはどのような原因が考えられるでしょう。 その理由としては、睡眠の質が良くないため、身体が疲れをとろうと睡眠時間を増やしているという可能性が考えられます。 寝すぎに繋がる7つの具体的な原因についてご紹介します。 1:ストレス 原因のひとつにストレスがあります。 睡眠時に関わる自律神経の働きは、ストレスや不安などで大きく乱れやすくなります。日中は活動的なので交感神経が優位に働き、睡眠時は逆に副交感神経が優位に働くためリラックスした状態になります。この2つの神経がバランス良く構成されていることが良質な睡眠には必要不可欠です。しかし、強いストレス状態では、自律神経のバランスが崩れ、睡眠時でも交感神経が優位になってしまうことから良質な睡眠がとれずに結果的に睡眠時間が長く寝すぎへ繋がっているかもしれません。 2:睡眠不足 睡眠不足も寝すぎの原因になります。 仕事や家事などやらなければならないことが多すぎて毎日の睡眠時間を削り、特に平日には十分な睡眠がとれずに睡眠不足になっている方も多いと思います。日々の睡眠負債が重なると、休日にいくらでも眠れるという状況に陥ってしまい、寝すぎに繋がってしまいます。平日と休日の睡眠時間差が2時間以上あるという方は、睡眠不足が考えられるものの、睡眠時間の差が大きいほど体内時計は狂いやすく疲れもとれません。 3:疲労 疲労も寝すぎの原因となります。 朝、目覚めたときにスッキリして爽快感がある状態の方は、しっかりと疲労がとれて睡眠時間も睡眠の質も十分だといえます。しかし、目覚めても倦怠感や疲労感があり、その状態が続いているという方は、睡眠時間、睡眠の質が十分でない可能性があります。その疲労が原因で回復しようと普段より多く眠ることになり結果的に寝すぎへと繋がってしまいます。 4:ロングスリーパー(体質) ロングスリーパーという体質が寝すぎの原因の場合もあります。 ロングスリーパーとは、一般的な睡眠時間よりも、多く眠る人のことを呼び、遺伝的な要因でそうなるとされています。大人の場合は10時間以上、子どもの場合で同世代の平均睡眠時間より2時間以上長いことが基準とされてはいますが、はっきりと明確な定義があるわけではありません。 ロングスリーパーは、通常に比べ必要な睡眠時間が長い体質であり、通常では「寝すぎ」とされる長時間の睡眠時間をとることで問題なく日常生活を送ることができます。反対に、無理に睡眠時間を制限することで日中の眠気、集中力低下などが出てくる可能性があるのです。 5:ホルモンの関係 ホルモンバランスは睡眠時間にも影響してきます。 特に、女性ホルモンの影響により、女性は月経前や月経中に眠気を強く感じることがあるのです。女性ホルモンは、妊娠や出産に備えた身体づくりをする役割を持っており、自律神経を整えることや健康的な身体に保つエストロゲン(卵胞ホルモン)と水分や栄養素を溜め、体温を上げる働きのあるプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンがあります。プロゲステロンには、身体を休ませるために眠くなる働きがあり、排卵後や妊娠初期などに多く分泌されるため寝すぎてしまうことがあります。 6:睡眠の質が悪い 睡眠の質が悪いと結果的に睡眠時間が長くなる傾向にあります。 日本では比較的眠れていないと感じている方が多いといわれ、気づかないうちに睡眠の質が悪くなっていることも考えられます。何かきっかけがあり、睡眠状態が不安定になってしまい何度も短い覚醒を繰り返していると睡眠の質は大幅に下がります。自分では、6時間以上寝ているから十分と感じていても、心身ともに回復していないので日中に眠気に襲われる、休日に寝すぎるなどもあるでしょう。 睡眠の質が悪くなるのは、寝室の環境など外的な影響のほかにも生活習慣の乱れやストレスなど、さまざまなことが関わっています。病気の影響で睡眠の質が悪くなることもあるので、その場合は医療機関で専門的な治療を受けてください。 7:季節的要因 季節的な要因で寝すぎに繋がることもあります。 季節によって睡眠時間に変化が起きることはさまざまな研究からも分かってきています。例えば、夏と冬を比較すると冬の方が睡眠時間は長くなる傾向にあります。これは、人の脳内の体内時計が関係しています。朝起きて光を浴びると脳が「朝」と認識し、体内時計が進み始め、脳も身体も活動的になります。そして夕方から夜になると、メラトニンというホルモンが分泌されるようになり心身ともに休息状態に切り替わります。冬は、日の出の時間が遅く夏よりもメラトニンが多く分泌されるので、12月から1月までは1年で睡眠時間が長くなり目覚めが遅くなると言われています。
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