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人の手 東銀座店のブログ

何故気持ちよくなるか

揉むとが気持ちいい理由
体を揉むとを「気持ちいい」と感じる理由は、大きく分けて3つあります。
それぞれ見ていきましょう。



人が触れることで発生するホルモン「オキシトシン」

適度のを受けると「オキシトシン」という、愛情や癒し、幸福感をもたらすホルモンが分泌されると言われています。
これは、「人に関わる」ことによって発生するホルモンの一種で、ほかにも、好きな人と会話したり、スキンシップ、誰かと一緒に遊ぶなどの行為でも生まれることが確認されています。
オキシトシンは脳のすぐ下の「下垂体(かすいたい)」と呼ばれる場所で生まれ、血液の流れに乗って脳や全身に送り届けられます。
施術者が治療部位に触れることや、会話などで友好的なコミュニケーションをとることから、オキシトシンが多く分泌され、「幸福感=気持ち良さ」につながります。



筋肉を刺激することで血行が良くなる

基本的に、揉む・押す・さするなどの方法で筋肉に刺激を与えることでストレスや疲れをリフレッシュします。
このとき、筋肉の中では何が起こっているのかというと、

①刺激を受けた一部の細胞(コリの部分など)が破壊されます。
②身体は破壊された箇所を修正しようと、血行を促進します。
③血行が良くなることで、破壊された細胞が再生し、コリや疲れに強い状態に近づいていきます。

※ちなみに、スポーツの世界でよく名前が挙げられる「超回復」も、基本的にはこの原理に近い仕組みで行われています。

このとき、コリの部分に溜まっていた発痛物質や疲労物質などが血流によって流れていき、ストレスや疲れがリフレッシュするのです。



「エンドルフィン」が発生する

人間の身体は、強い痛みや圧迫感に襲われたとき、鎮痛作用や鎮静作用のある「エンドルフィン」という物質を生み出します。
エンドルフィンは鎮痛作用だけでなく多幸感をもたらす物質としても有名で、痛みを抑えつつ気持ち良さを生み出します。
「痛気持ちいい」と感じたり、誰かに肩を揉んでもらって「キく~」と感じるのはこれらが関係しているのです。

注意点
よく、「強めの力でやってもらう」という人や、強めを行うお店がありますが、強い力で行うのは要注意です。



「強ければ強いほど良い」は間違い

上述したように、施術を受けるとエンドルフィンが分泌されます。
そのため、強い力で受けたとしても、痛みが抑えられて「痛気持ちいい」という感覚になります。
しかし、エンドルフィンが出るほどの負荷で受けているということは、細胞の破壊が進行しているということ。
そして細胞の修復力が追い付かなくなった時、破壊された細胞は炎症を起こし、いわゆる「揉み返し」の症状が発生します。

揉み返しについては過去の記事でも詳しくご紹介しているので、そちらもぜひご覧ください。

これらのことから、受ける場合はあまり痛みを意識しなくてもいい程度の力してもらうことが大切です。

人の手 東銀座店のスタッフ 神田淳宏

整体師

神田淳宏 カンダアツヒロ

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