「最近、朝スッキリ起きられない」
「寝ても身体の疲れが残っている」
「夏の終わりになって急に疲れを感じる」
そんなお悩みはありませんか?
暑さのピークを越えても、夏の間に続いた寝苦しさや夜更かしによる疲れは、すぐにリセットされるとは限りません。
8月末から9月上旬は、残暑に加えて生活リズムの乱れも残りやすい時期です。
夏の睡眠不足を秋まで持ち越さないためにも、今のうちから睡眠習慣を見直してみましょう。
なぜ夏の終わりは睡眠不足が残りやすいのか?
① 暑さで眠りが浅くなっていた
夏の夜は気温や湿度が高く、
・なかなか寝つけない
・夜中に目が覚める
・寝汗をかく
・朝早く目が覚める
など、睡眠が安定しにくくなります。
一晩だけなら大きな問題にならなくても、こうした日が何週間も続けば、身体の疲れを十分に回復できないことがあります。
② 冷房の使い方が合っていない
暑さを我慢して寝るのはおすすめできませんが、反対に冷房で身体を冷やしすぎてしまう場合もあります。
特に、
・首や肩に風が直接当たる
・室温を下げすぎる
・薄着のまま眠る
などが続くと、朝起きたときに首や肩のこわばり、身体の重さを感じることがあります。
冷房を我慢するのではなく、室温や風向きを調整して快適な睡眠環境をつくりましょう。
③ 夏休みやお盆休みで生活リズムが変わった
夏は旅行や帰省、イベントなども多く、
・夜更かし
・朝寝坊
・昼寝
・遅い時間の食事
など、普段とは違う生活になりがちです。
休みが終わってもその習慣が残っていると、寝る時間になっても眠くならず、睡眠リズムを戻しにくくなることがあります。
④ 寝る直前までスマホを見ている
夏休み中にスマートフォンを見る時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
ベッドに入ってから、
・SNS
・動画
・ゲーム
などを見続けていると、気づけば寝る時間が遅くなってしまいます。
まずは就寝前にスマートフォンから離れる時間をつくることから始めてみましょう。
⑤ 夏の疲れが身体に残っている
8月末は、
・暑さ
・冷房
・長時間の移動
・運動不足
・食欲の低下
など、夏のさまざまな疲れが重なっている時期です。
首・肩・背中などがこわばった状態では、寝るときにも身体の力が抜けにくく、リラックスしにくいと感じることがあります。
こんな方は要注意
✔ 朝起きても疲れている
✔ 夜中に何度も目が覚める
✔ 寝る時間が毎日バラバラ
✔ お盆休みから夜更かしが続いている
✔ 寝る直前までスマホを見る
✔ 首・肩・背中がガチガチ
✔ 日中に眠気やだるさを感じる
当てはまる項目が多い方は、9月に向けて睡眠習慣を整えていきましょう。
睡眠不足を秋まで持ち越さない5つの習慣
① 起きる時間を整える
生活リズムを戻したいときは、寝る時間だけでなく起床時間を大きくずらさないことも大切です。
休日だからと昼近くまで寝る生活を続けず、できるだけ普段に近い時間に起きましょう。
朝起きたらカーテンを開け、朝の光を浴びることも意識してみてください。
② 寝る前は身体をリラックスさせる
就寝前まで仕事やスマートフォンを続けるのではなく、少しずつ休む準備をしましょう。
・軽くストレッチする
・深呼吸する
・ゆっくり過ごす
・スマホを見る時間を減らす
など、自分がリラックスできる習慣をつくることがおすすめです。
③ 湯船に浸かる
夏はシャワーだけで済ませていた方も、38〜40℃程度のお湯に無理のない範囲で浸かってみましょう。
身体を温めながらゆっくり過ごすことで、就寝前にリラックスする時間をつくることができます。
④ 日中に軽く身体を動かす
暑さで運動不足になっていた方は、涼しい時間帯を選んで少しずつ身体を動かしましょう。
・10〜20分程度歩く
・肩を回す
・背伸びをする
・軽くストレッチする
など、無理のない運動から始めてみましょう。
⑤ 寝室環境を整える
9月に近づいても、夜まで暑い日はあります。
「もう秋だから」と冷房を我慢せず、その日の気温や湿度に合わせて調整しましょう。
エアコンの風が身体へ直接当たり続けないようにすることもポイントです。
身体の緊張を翌日まで残さないことも大切
睡眠時間を確保していても、
・首
・肩
・肩甲骨
・背中
・腰
などがこわばっていると、「寝たのに身体が重い」と感じる方もいます。
デスクワークやスマートフォンで同じ姿勢が続いた日は、寝る前に肩を回したり、背伸びをしたりして身体を軽く動かしてみましょう。
身体を整えることで、
・身体をリラックスさせやすくなる
・首や肩を動かしやすくなる
・朝の身体の重さを感じにくくなる
・生活リズムを整えるきっかけになる
と感じる方もいらっしゃいます。
夏の睡眠不足は、「涼しくなれば自然に元に戻る」とは限りません。