厚生労働省の研究班によって睡眠障害を事前に防ぐための方法として
まとめられた睡眠障害対処の12の指針というものがあります。
今回はその中の指針1、適切な睡眠時間についてをご紹介いたします。
「指針1、睡眠時間は人それぞれ。日中の眠気でこまらなければ充分」
日中にしっかり覚醒して過ごせるかどうかを睡眠充足の目安として、睡眠時間自体にこだわらないことが重要であり、必要な睡眠時間は個人で異なり長ければ長いほど良いわけではない。
日中の眠気がひどかったり、平日と比べて週末に2時間以上長く眠れないといられないようなら、睡眠不足と判断する。必要以上に長い時間を床に入って過ごすとかえって睡眠が浅くなり熟睡感が損なわれる。
8時間睡眠とよく言われているが科学的根拠はない。
成人では個人差はあるが6~7時間前後の睡眠時間が睡眠充足の目安となる。
内容を一部変更していますが上記の内容が記載されています。
他のブログでも不眠についてご説明させていただいた際にも記載いたしましたが
夜寝付くのに時間がかかったり、朝早く目が覚めてしまいそこから眠れなくなってしまい
「寝ないと」と焦ってしまい余計眠れなくなってしまったご経験をされた方も多いかと思います。
そんなときは日中に支障がでなければ大丈夫と自分を慰めてあげてください。
もしこのブログをお読みの方で日中の眠気でお悩みの方は
HANAReにご相談ください。
HANARe
東京都文京区小日向4-7-17
東京メトロ丸の内線茗荷谷駅(池袋から2駅)徒歩0分