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先日、上野公園に遊びに行き、大勢の方がお酒を片手に花見をしていました。
僕はお茶を飲みながらその風景を見ていました笑
今日はお酒と不調というテーマで、体におけるお酒の影響と、
それが痛みなどの不調にどう関連するかについてお話しします。
お酒を飲むことで一時的に感じるリラックス感や幸福感は、ストレスの軽減につながることがあります。実際、適量のお酒は心身の緊張を和らげ、短期間の痛みを軽減する効果があるとされています。しかし、この効果は一時的なものであり、習慣化すると、体に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
長期的に見ると、過度のアルコール摂取は身体の炎症を悪化させる原因となり得ます。
アルコールは筋肉の回復を妨げ、筋肉痛や関節痛を増悪させることもあります。
また、アルコールによる睡眠の質の低下は、慢性的な痛みの感覚を強化することがあります。
睡眠の質の低下の理由をいくつか挙げると
・レム睡眠の減少
アルコールは特にレム睡眠を減少させます。
レム睡眠は夢を見る睡眠段階で、心理的なリフレッシュや記憶の整理に重要な役割を果たしています。
・脱水と体温の上昇
アルコールは利尿作用があり、夜間の脱水や体温調節の問題を引き起こすことがあります。
などがあります。
さらに、アルコールは身体のバランス感覚に影響を与え、転倒や事故のリスクを高めます。今までのお客様でもこの酔ってこけて今まで続けていたストレッチも痛くてできずに諦めた。
なんて人もいました。。。
大切なのはお酒と上手に付き合いながら、体のケアを怠らないことです。
飲んで終わり、絶対に飲まない みたいな極端な選択をせず、
適度に楽しみながらその影響を最小限に抑えるための対策をすることが、
長期的に見た不調改善の戦略かなと思います。
それらについては次回以降、触れていきたいと思います。
Handmade Stretch 和光市
◇住所:埼玉県和光市本町3-13タウンコート・エクセル506 (和光市駅1分)
セラピスト:坂本 拓海
所持資格:NSCA-CPT
和光/朝霞/埼玉/パーソナルストレッチ//腰痛改善/首こり/肩こり/巻き肩/姿勢/改善/膝痛/X脚/O脚/完全個室/完全予約
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