足を組むこと(2024年07月16日 17時54分) プライベートストレッチサロン Handmade Stretch 和光

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本日は足を組むことについて

・デメリット
1. 姿勢の悪化
足を組むと骨盤が歪み、脊椎に負担がかかり、姿勢が悪化します。これが長期化すると、腰痛や肩こりの原因になります。特に、骨盤の非対称な位置が脊椎のアライメントを崩し、背中や腰に痛みを引き起こすことが研究で確認されています。

2. 血流の悪化
足を組むことで下肢の血流が阻害され、むくみや静脈瘤のリスクが高まります。また、血流が悪くなると深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)を引き起こす可能性もあります 。

3. 血圧の上昇
足を組むと、一時的に収縮期血圧が上昇することが分かっています。高血圧の人にとっては特にリスクが高く、心血管系の健康に悪影響を及ぼす可能性があります 。

【座り方】
足を組む癖を改善するためには、以下のポイントを意識してみましょう。

・背筋を伸ばして座る
腰椎の自然なカーブを保つことで、姿勢のバランスを維持します。

・足を床にしっかりつける
膝と股関節が90度になるように座り、足を組まないように心がけましょう。

・定期的に立ち上がる
1時間に一度は立ち上がり、軽いストレッチや歩行を取り入れることで、血流を促進します。

・ストレッチ
長時間座り続けることが避けられない場合は、簡単なストレッチを取り入れることで、血流を改善し、筋肉の緊張をほぐすことができます。

まとめ
足を組むことは一見無害に見えますが、長期的にはさまざまな健康リスクを引き起こす可能性があります。正しい姿勢を保ち、定期的にストレッチを取り入れることで、健康的な生活を維持しましょう。

Handmade Stretch 和光市
◇住所:埼玉県和光市本町3-13タウンコート・エクセル506 (和光市駅1分)
◇TEL :03-4500-8584
セラピスト:坂本 拓海
所持資格:NSCA-CPT

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