閲覧いただきありがとうございます。石嶺です。
今回は広背筋という筋肉についてです。
広背筋が拘縮すると姿勢不良になるのは、非常に一般的な問題です。
広背筋は、背中の下部から肩甲骨や腕にかけて広がる大きな筋肉で、
上体の動きや姿勢を支える重要な役割を果たします。
この筋肉が拘縮、すなわち短縮や硬直を起こすと、姿勢に悪影響を及ぼします。
広背筋が拘縮する主な原因は、長時間の不良姿勢です。
特に、パソコン作業やスマートフォンの使用により、前傾姿勢が続くことで、
広背筋が縮まった状態が常態化します。
この状態が続くと、筋肉が硬直し、肩が前に巻き込まれるようになり、
猫背や前肩姿勢を引き起こします。
これにより、背骨の自然なカーブが崩れ、肩こりや腰痛といった症状も現れやすくなります。
また、運動不足も広背筋の拘縮を引き起こす要因です。
広背筋は大きな筋肉群であり、十分な運動やストレッチを行わないと、
筋肉が硬直しやすくなります。特に、上体を反らす動作や肩甲骨を動かす運動が不足すると、
広背筋の柔軟性が失われ、拘縮が進行します。
さらに、ストレスや緊張も広背筋の拘縮に影響を与えます。
精神的なストレスがかかると、身体は自然と緊張しやすくなり、
広背筋もその影響を受けて硬直します。これが長期間続くと、
筋肉の柔軟性が低下し、姿勢不良を助長します。
広背筋の拘縮を防ぐためには、定期的なストレッチと適度な運動が不可欠です。
特に、広背筋を伸ばすストレッチや、肩甲骨を動かすエクササイズを取り入れることで、
筋肉の柔軟性を保つことができます。
また、長時間のデスクワークの合間に姿勢を正す意識を持つことも重要です。
リラックスする時間を作り、ストレスを軽減することも、広背筋の健康を保つために有効です。
Handmade Stretch 和光市
◇住所:埼玉県和光市本町3-13タウンコート・エクセル506 (和光市駅1分)
セラピスト:石嶺 秀真
所持資格:NSCA-CPT 健康運動実践指導者
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