全体勉強会 糖質1(2024年08月13日 18時00分) プライベートストレッチサロン Handmade Stretch 和光

閲覧いただきありがとうございます。

今回は先日行われた店舗研修で学んだ内容を皆様にも共有させていただきます。

テーマは「糖質制限」です。

みなさんは一度は耳にしたことはあるダイエット方法ではないでしょうか?

体重の落ちが早い、健康的に痩せれるなど聞いたことあるかもしれませんが、
圧倒的にデメリットが多いので推奨されないといったのが今回のオチです。

理由としてはたくさんあるのですが、エネルギーの観点でピックアップすると
1. 糖質は脳のエネルギーとして使われる
2. 呼吸商の影響
などが挙げられます。

1. 糖質は脳のエネルギーとして使われる
脳はグルコース(糖質)を主要なエネルギー源としています。脳のエネルギー消費量は非常に高く、1日に約120グラムのグルコースが必要とされています。糖質を制限することで、脳が十分なエネルギーを得られなくなり、集中力の低下や疲労感、認知機能の低下を招く可能性があります 。

2. 呼吸商の影響
呼吸商(RQ)は、消費される酸素量と産生される二酸化炭素量の比率を示す指標です。
炭水化物はエネルギー効率が良く、RQは約1.0と高いです。

一方、脂質のRQは約0.7で、エネルギー産生に必要な酸素量が多くなります。
糖質制限により脂質の代謝が主になると、酸素消費量が増え、効率的なエネルギー産生が難しくなることがあります 。

ただ、糖質を摂ると眠くなるんですよね。。。
といった声もよく聞きます。

一部の人は食後に糖質を摂取すると眠くなることがありますが、これは血糖値の急上昇とそれに続く急降下が原因です。
この対策として、まずは果糖(果物など)を少量摂取し、徐々に米などの複合炭水化物を増やしていく方法が有効です。


次回はでは糖質はどのぐらい摂れば良いかといったお話をします。

Handmade Stretch 和光市
◇住所:埼玉県和光市本町3-13タウンコート・エクセル506 (和光市駅1分)
セラピスト:坂本 拓海
所持資格:NSCA-CPT

和光/朝霞/埼玉/パーソナルストレッチ//腰痛改善/首こり/肩こり/巻き肩/姿勢/改善/膝痛/X脚/O脚/完全個室/完全予約
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