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今回は「筋肉の至適長さと姿勢」についてお話しします。
・筋肉の至適長さとは?
筋肉は、伸びすぎても縮みすぎても力を十分に発揮できません。
筋肉が最大の力を発揮できる状態を「至適長さ」と呼びます。
この長さに近い状態であれば、筋肉は最も効率よく機能し、無理なく力を出すことができます。
しかし、長時間の悪い姿勢や姿勢の偏りが続くと、筋肉が縮んだ状態で固定されてしまい、これが力の発揮を妨げます 。
・悪い姿勢の具体例と影響
デスクワークなどで多く見られる「丸まった姿勢」は、首や肩、背中に大きな負担をかけます。この状態では、筋肉が短縮されてしまい、力がうまく発揮されません。首の後ろの筋肉が過度に引っ張られることで肩こりや頭痛の原因にもなります。さらに、腰への負担が増すため、腰痛を引き起こすリスクも高まります 。
・正しい姿勢と筋肉の活性化
正しい姿勢を取ることで、筋肉は至適長さを保ちながら自然と力を発揮します。例えば、椅子に座っているときには、背筋をまっすぐに伸ばし、骨盤を立てた状態を意識しましょう。このポジションを維持すると、背中の筋肉や腹筋が自然と働き、体を支えるための力が効率的に発揮されます。これにより、長時間の座位でも体が疲れにくくなる効果が期待できます。
お仕事中も以下のことに気をつけてみましょう!
1.背筋を伸ばす:
椅子に座る際は、腰の位置を正し、背中が丸まらないように気をつけましょう。
2.定期的にストレッチ:
筋肉が凝り固まらないように、特に肩や背中のストレッチを取り入れることが大切です。
3.正しい椅子の高さを調整する:
座るときに膝が90度になるように、椅子の高さを調整することも姿勢改善に役立ちます。
Handmade Stretch 和光市
◇住所:埼玉県和光市本町3-13タウンコート・エクセル506 (和光市駅1分)
セラピスト:坂本 拓海
所持資格:NSCA-CPT
和光/朝霞/埼玉/パーソナルストレッチ//腰痛改善/首こり/肩こり/巻き肩/姿勢/改善/膝痛/X脚/O脚/完全個室/完全予約
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