閲覧いただきありがとうございます。
前回の記事では、筋肉に炎症がなくても「脳が痛みを作り出すことがある」ことをお伝えしました。では、この痛みを和らげるにはどうすればいいのでしょうか?
1. 痛みを感じる環境を変える
脳が痛みを感じ続ける原因のひとつに、「日常の習慣」があります。
例えば、デスクワークやスマホの使用で、無意識に体に負担をかけ続けていませんか?
・作業環境を見直す(椅子や机の高さ、モニターの位置を調整)
・長時間同じ姿勢を避ける(30分ごとに立ち上がる、軽く歩く)
・適度に目を休める(眼精疲労も肩こりや頭痛を引き起こす)
体への負担を減らすことで、脳が「異常」と判断する要素を減らし、痛みを感じにくくすることができます。
2. 思考を変えて「痛みに意識を向けすぎない」
慢性痛の特徴のひとつに、「痛みに意識が集中するほど強く感じる」という傾向があります。
これを防ぐには、痛みから注意をそらす工夫が大切です。
・新しい趣味を始める(好きなことに没頭する時間を作る)
・適度に体を動かす(激しい運動ではなくてもOK)
特に「楽しい」と感じることをすると、脳内でエンドルフィンが分泌され、自然に痛みが和らぐことが知られています。
3. 生活リズムを整えて脳をリラックスさせる
ストレスや睡眠不足が続くと、自律神経が乱れ、脳が痛みを感じやすくなります。
・睡眠の質を高める(寝る前のスマホ使用を控え、リラックスした状態で眠る)
・バランスの取れた食事をとる(血糖値の急激な変動は神経の過敏さに影響)
規則正しい生活を送ることで、脳の興奮状態を落ち着かせ、痛みを感じにくくすることができます。
そのリズムを整えるのが作りが難しいところではありますが、
僕の場合はパーソナルを予約してしまったり、休みの日に寝過ぎないように午前に美容院の予約を入れたりと強制的にやらざるを得ない状況を作っています。
自分の意思の弱さを人との約束で補っています笑
Handmade Stretch 和光市
◇住所:埼玉県和光市本町3-13タウンコート・エクセル506 (和光市駅1分)
セラピスト:坂本 拓海
所持資格:NSCA-CPT
和光/朝霞/埼玉/パーソナルストレッチ//腰痛改善/首こり/肩こり/巻き肩/姿勢/改善/膝痛/X脚/O脚/完全個室/完全予約
==========================
おすすめコース