もし Ⅹ が起きたら Y をやる
たったこれだけのルールを決めるだけで
目標の達成率が上がるようです。
かくいう僕も実際にSNSを
だらだら眺めてしまうことに悩んでいて
「何となくSNSを見始めて」しまったら「5分間見て切り上げる」
というルールを作ったところ1時間も2時間も没頭することが無くなりました。
すぐに効果を実感できるテクニックですので、ぜひお試しください!
目次
【「if then プランニング」とは目標達成テクニック】
【目標達成に向けて行動したいことのきっかけを作る】
【目標達成の障害になることを予想して対処する】
【まとめ】
やり方は簡単で冒頭にも書きましたが
もし Ⅹ が起きたら Y をやる
というルールを決めます。
ざっくり解説になりますがあらかじめ
行動を決めておくことでやろうかやらないかを
悩む機会が減り行動力が上がるという仕組みです
では実際にダイエットを例に
「if then プランニング」
の使い方を見ていきましょう。
【目標達成に向けて行動したいことのきっかけを作る】
ダイエットの目標達成のために
「トレーニング」を週2回行いたい場合
「月・木の18時」になったら「ジムに行きウォーミングアップを始める」
このように
週2回トレーニングする
ではなく
「月・木の18時」になったら「ジムに行きウォーミングアップを始める」
のような行動を起こすきっかけが含まれている
「if then プランニング」を活用して
ルールを決めると急に出来そうな気がしてきますね。
【目標達成の障害になることを予想して対処する】
ダイエットの障壁としてパッと思い浮かぶのは
お菓子の誘惑でしょうか。
お菓子の誘惑を例に考えると
「お菓子が食べたく」なったら「深呼吸を3回する」
「お菓子が食べたく」なったら「プロテインを飲む」
そもそもお菓子を食べたい欲が出ないように
いつも15時ぐらいにお菓子が食べたくなる人であれば
「14時」になったら「プロテインを飲む」
という「if then プランニング」を作るのも手ですね(^^)
【まとめ】
「if then プランニング」=もし「Ⅹ」が起きたら「Y」をやる
ルールをあらかじめ作ることで目標に向けての行動力を上げるテクニック
目標に向けて行いたいこと・避けたいことに対してルールを作る
なかなか行動に移せなかったり我慢ができずに悩んでいる方は
「if then プランニング」を活用してみてください。
今回は豊田市日南町のパーソナルトレーニングジム
「BODY SMILE」パーソナルトレーナー
宮崎がお送りしました(^^)