漫画と人生の結びつきなんて考えたことがありませんでしたが、いい機会を頂いたので振り返ってみました。
すると以外と影響を受けていることに気づけたので語っていきたいと思います。
といっても語っているのは「攻殻機動隊」だけです(笑)
「攻殻機動隊」以外は適当なので興味のある方以外は飛ばして下さい(笑)
目次
【のらくろ】
【RAVE】
【キングダム】
【BECK】
【攻殻機動隊】
【のらくろ】
知ってる人いますか?笑
読んだのは5歳とか6歳の頃でたまたま家にあったので読んでましたが正直内容は覚えてません(笑)
主人公、のらくろ(名前違ったらすみません)が
欲に正直で表彰されるときに「腹減った」とか
上司がアクシデントに巻き込まれてるのに笑い転げたりと
そういうところが面白かった気がします。
25年たった今振り返って思い出すぐらいなので
この漫画を見つけたらまた読んでみたいなぁと思いました。
【RAVE】
人生で唯一泣いた漫画です。
ジークハルト(これも名前違ってたらすみません)が
自分の運命を残酷だと知りつつも運命の通りに行動するシーン。
当時は感情移入しすぎてめちゃ泣きました(笑)
細かいこと抜きに熱くなれる漫画です。
【キングダム】
主人公の信みたいに無鉄砲でありながらも高い目的意識を持っている人って憧れませんか?
しかも仲間に夢を見させることができる凄まじい実行力。
キングダムを読んでいると
周りに夢を見させることのできる人間になりたいなと思います。
日々努力!
【BECK】
高校生のときBECKがきっかけでギターにハマりました。
演奏中に打たれて穴が空いてしまったのにメチャクチャいい音がする(さすが漫画)伝説のギターが登場しますが、僕も真似してギターに穴を空けようとしました。
踏み留まりましたが高校生の考えって恐ろしいですね(笑)
久しぶりにギター買って弾こうかな。
【攻殻機動隊】
最初に見たのは確か中学生の時。
その時は内容がチンプンカンプンでしたが
ネットフリックスで見つけてアニメを視聴。(マンガじゃないです)
心をくすぐる名言やストーリーに虜になりました。
主人公の最初のセリフが
「世の中に不満があるなら自分を変えろ!! それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!」
工場勤務時代に愚痴を垂れていた僕の心をいきなり抉ります(笑)
まあ、それはさておき
とにかく好きなセリフが多く
「だけど私は情報の並列化の果てに個を取り戻すためのひとつの可能性を見つけたわ。好奇心。」
これはあくまで僕の解釈ですが、どんな情報でもすぐに調べられる社会で皆、正解を求める。
正解を求めるということは皆が同じ考えを持つ。
当たりさわりのない考えで特徴の無い、いわゆる
「恋愛対象にならない優しいだけの人」
みたいな感じになってしまう(僕自身もまさしくこのタイプ)
そんな個性が減っていく世の中で好奇心があれば個性が作られていくんだなと考えさせられる。
自分の好奇心に耳を傾けようと思ったセリフでした。
他にも大好きなセリフがあり
「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ」
個人的にこの環境が作れたら最高だと思っています。
これも人によって解釈は変わると思いますが
個々人が圧倒的な能力で仕事をする中で、さらに成果を出すためにチームプレイもするということかなと思います。
サッカーで例えると【チームプレイ】は
「相手チームが強くて1対1の勝負では勝てない」
「上手くパスを繋いで攻めていこう!」
に対して「チームワーク」は
「1対1の勝負で勝てるけど状況に応じてパスも効率良く使っていこう」
「より効率的な攻め方を見つけよう」
というように視てる視点が全然違います。
「チームプレイ」は上手くいかなかったときの責任がチームにある
しかし
「チームワーク」は成果を得るのが当たり前の体でより上を目指す。
昔、本田圭佑選手が言っていた「個の力」が大事というのは
このことかと今更ながらに思いました(笑)
最後は熱く語ってしまいましたがここら辺でお暇します。
最近「攻殻機動隊」に影響を受けた宮崎がお送りしました(^^)