目次
1.体重増減の仕組み
2.摂取エネルギーを構成する栄養素
3.体脂肪を減らすために脂質を減らす
【まとめ】
1.体重増減の仕組み
〜体重増〜
摂取エネルギー>消費エネルギー
〜体重減〜
摂取エネルギー<消費エネルギー
簡単にいうと食べた量より消費した量が
多ければ痩せていきます!
ということは、何を食べたのかを
知る事がカギとなりそうですね!
2.摂取エネルギーを構成する栄養素
①糖質
1gあたり4kcal 体のメインエネルギー
(ご飯、パン、麺、芋、果物、砂糖)
②脂質
1gあたり9kcal 貯蓄型エネルギー
(油脂、ナッツ、アボカド
マヨネーズ、肉脂、バター)
③タンパク質
1gあたり4kcal 緊急用エネルギー
(肉、魚、卵、プロテイン)
糖質4kcal 脂質9kcal タンパク質4kcal
この上記3つを3大栄養素といい
エネルギー(カロリー)があります。
ということはこの3つの食べる量を
減らせば痩せるわけですが
何も食べなければ死んでしまいます。
ダイエットでは
減らせるエネルギーは減らし
必要なエネルギーはしっかり摂る
ということが大切です。
タンパク質は筋肉の
材料となる為出来るだけ
減らしたくありません。
残るは糖質と脂質です。
3.体脂肪を減らすために脂質を減らす
体脂肪は脂質と水です。
なので体脂肪を減らしたい方は
脂質を減らすことをオススメします。
(色々なダイエット方法がありますが
基本は脂質を減らします)
さらに脂質だけ1gあたり
9kcalもあります。
(糖質とタンパク質は4kcalです
脂質を減らすと効率よくカロリーを
減らせる事になります)
【まとめ】
摂取エネルギーを減らす
↓
三大栄養素を減らす
(カロリーがあるから)
↓
脂質9kcal、糖質4kcal、タンパク質4kcal(タンパク質は筋肉の材料なので
減らしたくない)
↓
脂質を減らすと効率良く
カロリーを減らせる。