「肥満ホルモン」を理解して効率良くダイエットを進めよう!【前編】(2023年08月03日 16時02分) BODY SMILE

今回は肥満ホルモンについて
お話しさせて頂きます。

肥満ホルモンとは
その名のとおり肥満につながる
ホルモンです。

ですが、人間にとって
大切な役割も担っています!
なぜ肥満につながるのか?
詳しく説明させて頂きます。

・肥満ホルモンとは?
・太る仕組みとは?
ここにフォーカスしてお話しします!
それでは早速いきましょう^ ^


【肥満ホルモンとは?】
肥満ホルモンとはなんでしょうか?
A.インスリン
です。

聞いた事がある方も
いらっしゃると思いますが

インスリンとは
食事をすると血糖値が上がります。
そして血糖値が上がると
分泌されるホルモンです!


役割は?
食事によって上がった血糖値を
元の血糖値まで下げてくれます!
そして糖を脂肪に変える
脂肪の合成を高める
などの役割があります。

【インスリンによって太る仕組み】
人間は血糖値を一定に保とうとします。
その為食事により上がった血糖値を
下げようとインスリンが分泌されます。

血糖値を下げるためには
糖を細胞に取り込む必要があります。

その時大切なのが
血糖値の上昇率です。
血糖値が急激に上がるほど
インスリンが大量に分泌されます。

その為糖を取り込む量も増え
本来なら取り込まなくてもいいのに
余分に細胞に取り込んでしまいます。

必要以上に取り込むため
余った糖が脂肪として
蓄積されていき、このような流れで
太ってしまいます。

本日のお話しはここまでです。
次回はインスリンの抑え方について
お話しさせて頂きます。