【成長ホルモンが体脂肪を分解】する仕組みを解説します(2023年08月18日 16時58分) BODY SMILE

今回は成長ホルモンが体脂肪を
いかに分解していくのか解説します。




目次
【体脂肪燃焼の流れ】
【体脂肪の分解を促す成長ホルモン】
【まとめ】




【体脂肪燃焼の流れ】
加圧トレーニングを行うと体脂肪の
燃焼が促されます。
まずは体脂肪燃焼の流れを
見ていきましょう。

体脂肪の分解
↓
分解された脂肪が血液中に流れる
↓
血液中に流れた脂肪が
トレーニングなどで
エネルギーとして使われる
↓
体脂肪の燃焼

この流れを見ると体脂肪を
燃焼する為にはまず体脂肪を
分解する必要がありますが
その仕組みについて見ていきましょう。




【体脂肪の分解を促す成長ホルモン】
加圧トレーニングなどにより
「成長ホルモン」や「アドレナリン」の
分泌が増えると

「ホルモン感受性リパーゼ」
という酵素の働きが強くなります。

この「ホルモン感受性リパーゼ」は
体脂肪を
「脂肪酸」と「グリセロール」
に分解します。

分解された脂肪酸とグリセロールは
血液中に流れます。

血液中を流れる「脂肪酸」と
「グリセロール」がトレーニングなどで
エネルギーとして消費されると
晴れて体脂肪燃焼となります。

※消費されなかった場合は
また体脂肪として蓄えられます※

ちなみに「ホルモン感受性リパーゼ」の体脂肪分解の働きは成長ホルモンや
アドレナリンの分泌が増えるほど
強くなります。



加圧トレーニングで成長ホルモンなどの分泌量を増やしたいところです。




【まとめ】
加圧トレーニングなどで成長ホルモンやアドレナリンの分泌が増えると
体脂肪の分解が増える。

成長ホルモンなどの分泌量が増えるほど「ホルモン感受性リパーゼ」の働きが
強くなり体脂肪分解が増える。
加圧トレーニングで
体脂肪の分解と燃焼を
同時に効率よく行いましょう。

まずは実際に試してみたいと
お考えの方はぜひ当店にお越し下さい。