
「肩は凝っているけど、まだ我慢できる。」
「腰も痛いけど、仕事はできているから大丈夫。」
「病院に行くほどじゃないし。」
施術をしていると、そんな言葉を聞くことがあります。
僕は、その気持ちもよく分かります。
本当に動けないわけじゃない。
日常生活も送れている。
だから、
「これくらいなら大丈夫。」
と思ってしまうんですよね。
でも、身体を長く見てきた僕からすると、
「我慢できる」と「問題がない」は、同じではありません。
身体は、意外と我慢強い。
少しくらいの疲れ。
少しくらいの痛み。
少しくらいの動きにくさ。
身体は、それを抱えたまま動くことができます。
だからこそ、
「まだ大丈夫」
と思ってしまいます。
でも、その状態が何日も、何週間も続いたらどうでしょう?
身体は、
「ここがつらいから、代わりにこっちを頑張ろう。」
と、別の場所を使って補おうとすることがあります。
例えば、
腰が少し痛い。
でも仕事があるから、そのまま動く。
すると、腰をかばって、
背中やお尻、脚などに負担が増える。
その状態が続いて、
今度は別の場所まで張ってくる。
最初は、
「腰がちょっと痛いだけだったのに。」
いつの間にか、
身体全体が重くなっている。
そんなこともあります。
「痛み」より先に、身体は変化しているかもしれません。
実は、
痛みが出る前から身体には変化が起きていることがあります。
以前より身体が硬い。
朝起きた時に重い。
階段が少しつらい。
片側だけ凝る。
同じ姿勢が苦痛になってきた。
疲れが翌日まで残る。
こうした小さな変化は、
身体を見直すきっかけになります。
だから僕は、「限界まで頑張らなくていい」と思っています。
車だったら、
エンジンから変な音がした時点で点検しますよね。
「完全に壊れるまで乗ろう。」
とは、普通は考えません。
身体も同じです。
完全に動けなくなるまで我慢する必要はありません。
「最近ちょっとおかしいな。」
と思った時に、
一度立ち止まってみる。
それだけでもいいんです。
そして、身体を整えることは「贅沢」ではありません。
整体というと、
「時間に余裕がある人が行くもの。」
「痛くなった時に行くもの。」
そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
でも僕は、
これからも自分らしく動くためのメンテナンス
だと思っています。
旅行に行きたい。
趣味を続けたい。
仕事を頑張りたい。
家族と出かけたい。
元気に歩きたい。
そのために、
今の身体を整えておく。
今日、ひとつだけ自分の身体を確認してみてください。
今、
肩を回した時に左右差はありませんか?
首を動かした時、
昔より動きにくくなっていませんか?
立ち上がる時、
以前より「よいしょ」と力が必要になっていませんか?
階段を上る時、
身体のどこかをかばっていませんか?
もし、
「そういえば……」
と思うところがあったら、
それは身体からの小さなサインかもしれません。
青葉台で、身体の変化を感じている方へ
ちゅ楽では、
「痛い場所だけを何とかする」のではなく、
身体全体の動きやバランスを見ながら、
今の身体に何が起きているのかを一緒に考えていきます。
もちろん、すべての不調を整体で解決できるわけではありません。
強い痛みや急な症状など、医療機関での確認が必要な場合は、受診をおすすめします。
でも、
「病院に行くほどではないけれど、最近なんとなく身体がおかしい。」
そんな時には、
一度身体を見直す時間をつくってみてください。
身体を大切にすることは、自分の人生を大切にすること。
「まだ我慢できるから。」
ではなく、
「これからも元気に動きたいから。」
そんな理由で身体を整えてもいいんです。
身体の声は、
大きくなってから聞くのではなく、
小さいうちに気づいてあげる。
僕は、それが自分の身体を大切にするということだと思っています。
今日も頑張っているあなたの身体に、
少しだけ耳を傾けてあげてください。
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