骨粗しょう症の早期予防(2021年04月16日 12時44分) Re.Ra.Ku 北浦和店

こんにちは! リラク北浦和店です。

骨粗しょう症は骨の量が減少したり、質が劣化したりすることで、骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気です。

骨の強度には骨量と骨質が7対3の割合で影響するそう。

骨は新陳代謝を繰り返していて、破骨細胞が古い骨を壊す事と、骨芽細胞が新しい骨を作る事でバランスがとれていると丈夫な骨が保たれる。しかし、加齢や生活習慣などで、バランスが崩れると、骨が過剰に溶けて減るなどして、もろくなってしまう。

女性に多い病気ですが、男性も決して油断はできません。

高血圧や糖尿病、慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病などの生活習慣病のある人は、骨質の劣化の影響で骨折するリスクが高まります。

女性は40歳、男性は60歳を超えたら定期的に骨密度の検査を受けることが望ましいそうです。

予防対策には、日光浴、運動、食事が3本柱です。

日光浴は骨に必要なカルシウムの吸収を助けるビタミンDの体内合成を活性化する。骨に重力をかける運動も習慣化することも大切。新型コロナウィルスの感染症拡大で自粛生活が続いていますが、

一日20分程度の散歩やベランダでの日光浴など、工夫をしたいですね。食事はカルシウムだけでなく、カルシウムの吸収や骨への沈着を助けるビタミンD ビタミンK 筋肉や骨の材料になるたんぱく質等もバランスよく摂取すると良いそうです。

生活習慣病を悪化させない事が丈夫な骨を維持する事にも繋がると言われています。

リラク北浦和では、皆様に健康な毎日を過ごしていただけるように、健康管理サービスを行っております。

皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

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