果物で健康を2(2021年05月28日 12時44分) Re.Ra.Ku 北浦和店

こんにちは、リラク北浦和店です。

女子栄養大学、林准教授によると、「ビタミンだけでなくファイトケミカルにも抗酸化作用がある」との事。

ファイトケミカルとは植物由来の化学成分。ブドウのアントシアニン等のポリフェノール、スイカのリコピン等のカルテノイド類が知られています。

こうした点を踏まえて国が推進する健康づくりの取組み「健康日本21」は、1日に200gの果物摂取を目標としている。大きさにもよりますが、みかん バナナ キウイフルーツなら2個程度、リンゴ 梨などなら1個が200gの目安となるそう。

果物は甘くて太りやすいという思い込みがあるが、ほとんどの果物がほとんどが水分、カロリーの高い脂質もそれほど含まない。重さからするとカロリーは比較的少なく、適量摂取は肥満には繋がらないそう。

果物は血糖値を上げるというが、実際は多くは血糖値を上げにくいと言われるそう、含まれる食物繊維に消化管での糖質の吸収を遅らせ、血糖値の急上昇を抑える作用があるそうです。

ただジュースにして大量に摂ると血糖値は上がりやすいとの事、市販のジュースは濃縮還元の過程で、栄養素がかなり失われているそうです。できるだけ生の果物をまるごと食べることが望ましいようです。

最近の研究から血糖コントロールが必要な糖尿病の患者にも適量の果物摂取が推奨されるようになったそうです。

みずみずしい果物は、夏バテしやすい季節の水分補給にもおすすめです。上手に食べて健康維持に役立てていきましょう。

リラク北浦和店では、皆様の健康管理サービスのお手伝いをさせていただいております。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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