こんにちは!
市ヶ谷整体院の野元です!
突然ですが皆さん、冬バテになってませんか!?
夏バテは、高温多湿の環境や冷たい飲み物の飲み過ぎ、寒暖差が激しい室内外を行き来することが原因で起こりがち。活発に活動している時に働く交感神経と、寝ている時やリラックスしているときに働く副交感神経の2つからなる自律神経が乱れてしまっている状態です。
それに対し“冬バテ”は寒さと多忙などによるストレスで、自律神経は交感神経ばかり高くなり、心身はいつも緊張状態で休まらない状態になってしまいます。
寝ているときやリラックスしているときに働く副交感神経が機能しにくい状態では、睡眠時間をとっていても、“休んだ気がしない”というような状況に陥ってしまいます。
寒さで布団から出るのがひどく億劫になってしまったり、スケジュールがいっぱいなのにこなす気力が湧いてこないなど、倦怠感に繋がっていく冬バテ。寒さで体を縮こませがちな冬は、夏ほど活発に動き回る機会は減りがちで、体は体温を維持しようと緊張状態が続いています。それに加えて年末年始などのイベントも多い冬場は、交換神経ばかりがフル回転で、心身共になかなかゆっくり休めるときがない方も多いのではないのでしょうか?
交感神経と副交感神経のはたらきを整えるには、朝日をしっかり浴びて朝晩のリズムを規則正しく作ることが重要です。ただし冬場は日照時間が短く、出勤時間が早い人や、朝食やお弁当の準備でまだ暗いうちから活動しなければならない人も多いと思います。朝の予定をこなしやすくするためにも冬バテから体を守るには下記5つの生活習慣を心がけましょう!
⓵体を芯から温める
38~40℃のお風呂にゆっくりつかると、副交感神経の働きが高まります。
⓶日常的に呼吸と姿勢を意識する
ゆっくりと息を吐き、自然に吸いましょう。
⓷急な体温低下に気をつける
交感神経の緊張につながります。近場でも屋外に出るときはしっかり防寒を。
⓸室内でできる運動を習慣にする
スクワットや太極拳など、ゆっくりとしたペースでできる運動をしましょう。
⓹食事は規則正しく、バランス良く
1日3食、バランスの良い食事が基本です。
冬の寒さとうまくつき合って、この季節にしか楽しめないウインタースポーツやイベントを楽しみましょう!
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