こんにちは!
ゆらりら代表の櫻井です。
前回の続きですが、頑張り過ぎないポイントは
「遊び」=「ゆとり」を持つことでしたね!
◆本当に「頑張ればうまくいく」??◆
まず、そもそも「頑張ればうまくいく」
というのは本当でしょうか?
私の経験からすると、違うことが多いなと思います。
誤解してほしくはないのですが、
適度な頑張りはもちろん必要です。
ただ、頑張り過ぎてしまうと、
もともと持っている能力をうまく発揮できず、
目標達成できないことになるように感じています。ブログ画像自分が望む目標に向けて頑張っているのに、
結果的にはその頑張りが余計に目標達成を遠ざけてしまう…。
空回りして、そのうち疲れてもがいてしまう。
多くの頑張り屋さんはこの様なタイプではないのでしょうか?
緊張せずにリラックスしたい。ほどほどに頑張りたい。
頑張り過ぎないでいられたら、もっと自分は楽になるのに・・・。
分かっている、でもできない。
「頑張ることが当たり前」の人生を送ってきたから、
頑張らないことは難しい課題。
頑張らないことを頑張らなきゃ・・・
といった頭が混乱する状態になってしまいます。
これって本末転倒です。
◆「ストレス」と「リラックス」のバランスが大切◆
頑張る自分を否定するのではなく、
肯定的に捉えながらも力を抜くことができたら良いですよね。
そのためには、まず、
<ストレスとリラックスの関係性>からお話します。
このストレスとリラックスというのは、
本来どちらも大切で、良いとか悪いとかではありません。
ストレスというと、私たちの日常生活では
良い意味では使われませんが、
ここでは心身の集中力が高まっている状態を指します。
ストレス時は自律神経のうちの交感神経が活発になり、
カラダは集中力を高めるために緊張状態になります。
対して副交感神経が活発になり、
カラダが弛緩(しかん/緩んでいる状態)している時が、
リラックスと呼ばれる状態になります。
リラックスすることでカラダはストレスから解放されて、
集中力を回復させます。ということは、
集中力を高めるためには、
交感神経と副交感神経のバランスを保ち、
適切に切り替えることが重要になります。
~その3~へ
まだまだ続きます!
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