◆「水毒」も頭痛の原因に◆
東洋医学では「気・血・水」の3つの要素が
体の中を巡っていると考えます。
気は目に見えないエネルギー、
血(けつ)は大雑把に血液、
水は汗やリンパ液など血液以外の体液を指します。
この中の「水」の循環が悪くなった状態を
「水毒(すいどく)」と言います。
気象病は、水毒によっても起きると考えられています。
頭痛は、血液の中に水分が溜まって血管が拡張し、
神経を圧迫することで起こります。
そのため、外気の湿度が高く、
体の中にも余分な水分が溜まりやすい梅雨の時期には、
特に頭痛が起こりやすくなるのです。
※低気圧によって普段より体に気圧がかかっていないため
血管が膨張し、神経を圧迫するという考え方もあります。
◆あなたの頭痛はどっち?◆
冒頭でもお話したように、
頭痛と言っても感じ方は人それぞれ。
代表的なものとして、
頭の片側だけがズキズキ痛むような片頭痛があります。
一方、頭全体やこめかみのあたりが
ギューッと締め付けられるような、
緊張型頭痛と呼ばれるものも。
緊張型頭痛の場合は、
血管の拡張が原因ではなく、首の後ろや
後頭部が収縮・緊張して起こるものと考えられます。
気候や気圧の変化で、体への影響の受け方、
自律神経の働き方に個人差があるというわけです。
そのため、頭痛の種類によって、その対策も異なります。
→具体的な対策は次のブログで!!
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