こんにちは!Goo-it! MODERN 千葉店の藤上です(^^)
デスクワークなど、ずっと座っていると腰や体が辛くなるという声を聞きます。
じつは「座っている」状態も時として同じくらい、体に大きな負担がかかっているのです。
正しく座るには骨盤の位置が重要です!
骨盤を意識して座ってみましょう。
【骨盤の立った正しい位置】
・骨盤が左右水平になっている
椅子に座った状態で、意識して肩、膝の位置が左右水平になっている姿勢を作ります。
その時、骨盤が左右水平になっています。
・骨盤がまっすぐ立っている
椅子に座った状態で、骨盤が立った状態の時、横から骨盤を見ると、
前傾でもなく後傾でもなく、ちょうどまっすぐ立った状態にあります。
腰骨の出っ張りと恥骨のラインがまっすぐの状態の時、
骨盤の立った正しい位置にあるといえます。
長時間、骨盤を立てない状態、つまり身体に負担のかかる姿勢で椅子に座っていると、
身体のいたるところに支障を及ぼします。
体に現れる症状
・疲れやすくなる
デスクワークなどで、骨盤を立てない状態で
長時間重たい頭を支えながら椅子に座っていると骨盤に負担がかかり、
そこから連鎖反応のように腰痛、肩こり、疲労などの原因となっていきます。
また、脚を組む向きがいつも同じ方、左右に偏って体重を掛けてしまっている方も
注意が必要です。骨盤が歪んでしまう可能性もあります。
・姿勢が悪くなる(骨盤&背骨の歪み)
骨盤が後に傾いた状態になっており、重たい上半身を支えることが難しくなります。
そのため背骨をまるめることで頭を前にし、バランスを取ることになります。
姿勢が悪い状態で仕事をするのが習慣化してしまうと、骨盤や背骨の歪みにつながります。
・太りやすい体型(下半身太り)に
骨盤が歪んでしまうと、骨盤の上に乗っている内蔵が下へストンと落ちてしまい、
骨盤の中に内蔵が集合してしまう状態になります。
その結果、代謝や血流が悪くなり、「太りやすい体型」や
「下半身太り」を引き起こしてしまうのです。
悪い姿勢を続ければそれが体に記憶され、その形に合わせて矯正されてしまいます。
イスに座る時には、ぜひ「骨盤」を意識してみてくださいね(^^♪
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