【疲れがとれない原因は副腎が9割】
疲れすぎて何もできない人は当てはまるかも!?
副腎は腎臓の上についている小さな臓器で
「コルチゾール」ってホルモンを分泌するところです。
心身がストレスを受けると急激に分泌が増える別名「ストレスホルモン」と言われています。
そしてコルチゾールは全身の様々な臓器に作用し、
糖質や脂質、タンパク質などの代謝にも影響を与えたり、
血糖をあげたり、身体の炎症やアレルギー反応を抑える働きがあります。
物凄く大事な臓器…。
ストレスがかかりっぱなしになれば、
コルチゾールも出っぱなしになり、
疲れて出にくくなると…
・朝おきれない
・寝ても疲れがとれない
・会社に行くのがおっくう
・やる気がでない
・何もないのに悲しい
・ささいなことでキレる
・すぐスタミナがきれる
・記憶力の低下
・仕事のミスが多くなる
・性欲が落ちた
・甘いものが好きになった
などなど起こります。
どうすれば疲労した副腎が復活するのか!
鍵は【腸】にあります。
便秘や下痢を常にしている人は、
腸が常に炎症中となりコルチゾールを大量消費します。
身体の代謝を上げられず、他にコルチゾールがまわらなくなります。
疲れる、甘いものが欲しい、食べる、
甘いものは腸にかなり負担をかけるためコルチゾール大量消費、
疲れる、甘いものが欲しい…
魔のスパイラルに陥ります。
腸内環境を整えるには
「昔ながらの日本の食事」が最適です。
・日本古来の発酵食品(漬物、味噌汁、納豆、甘酒など)
・水溶性食物繊維(海草、果物、野菜など)
・青魚(アジ、サンマ、イワシなど)
・消化酵素を含む食品(大根、パイナップルなど)
・胃酸や消化酵素を刺激する食品(レモン、大根、紫蘇、大葉など
・白湯
食べたことのあるものばかりですよね。
発酵食品は腸の消化を助けます。
腸に負担をかけないようにするなら
「食べない」って選択もありです。
夕飯を抜くだけでも胃腸の負担は格段と下がります。
疲れがとれないで悩んでいる人は、
ぜひ試してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
お身体をご自愛ください。