こんばんは!
美パルマ宮本です。
皆さま、便秘予防には食物繊維が大事だと聞きますが「この」食物繊維が便秘を悪化させるかもしれないというのはご存知でしょうか??
食物繊維の種類として
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つに分けられます。
水溶性食物繊維は昆布やわかめこんにゃくいも、オーツ麦などに多く含まれ糖質の吸収を穏やかにして、食後血糖値の急激な上昇を抑える働きをします。
不溶性食物繊維は穀類。野菜類、豆類、キノコ類などに含まれ胃や腸で水分を吸収して腸を刺激して活発にし蠕動運動を活発にして便通を促進する働きがあります。
この「不溶性食物繊維」こそが便秘を悪化させる原因になっているかもしれないのです!
不溶性食物繊維は水分を吸収して便のかさを増やし腸を刺激しますが、便秘の人が不溶性食物繊維だけを取りすぎると腸内が詰まり排泄されずお腹が余計に張ってしまうなんてことも。。。
そうならないためにも水溶性食物繊維、不溶性食物繊維どちらもバランスよく食べることが大事です!!
海藻サラダやめかぶ納豆など水溶性食物繊維+不溶性食物繊維でバランスよく食物繊維を摂取して腸内環境を改善させましょう!( ̄^ ̄)>