本日は、運動不足による身体への影響について解説していきます!
よく耳にする「運動不足」
このご時世、外に出たりすることも少し気になるという方もいて余計に身体を動かす事が少なくなっていませんか?
肩こりや身体の不調などよく運動不足やからな~となりますが、では実際運動不足だとなにが悪いのでしょうか?
〇筋力の低下
これは一番わかりやすい事かもしれないですね~!単純ですが筋肉は使わなければ退化していきます。運動をしない事でどんどん低下していきます。筋肉はゴムのような性質で力を使う時は縮み、使わない時は緩みます。その伸び縮みをする事で血を流し、代謝も上げます。なので筋力が低下する事で、血行が悪くなり、代謝も下がるということですね。
〇血行不良
上に書いた通り筋力の低下により血行が悪くなります。また低下だけでなく筋肉を使う事で血を流すようにもなるので使わない=流す量も少ないという事です。人間は全身に張り巡らされている血管がありそこを血液が流れています。血液は疲れの物質などを排出、全身に酸素などの栄養を供給する為の大事なものです。すなわち血行不良になると疲れがたまりやすく取れにくい状態になってしまうという事です。冷え症も種類はありますが血流は熱にも関連しているので血行が悪いと冷えも引き起こします。最近疲れやすい、疲れが取れにくいな~なんて感じていませんか?
この2つが大きく運動不足で引き起こす状態です。
〇有酸素運動
有酸素運動とは簡単に言うと全身を使う運動です。好気的代謝という比較的多くの酸素を供給しながら長時間継続できる軽度や中度の負荷の運動を有酸素運動と言います。ウォーキングやジョギング、水泳や縄跳び、エアロビクスなどがこれにあたります。全身を軽い負荷で比較的長く動かす事で全身の筋を使って血流が良くなります。特にいわゆるふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるくらい血を流す力が強くポンプ作用があるのでウォーキングやジョギングで足を使うだけでも全身の血流は良くなります。長い間運動をしていない方はまずウォーキングから始めてみると良いかもしれないですね!
〇筋力トレーニング
有酸素運動とは逆の無酸素運動になります。これの場合はそのまま筋力アップするためのトレーニングです。やっている間は鍛えている部分の筋肉しか使いませんが筋肉の量を増やす、割合を増やすにはトレーニングです。量が増える事で血流を流す力が強くなります!そして筋トレはやり方が間違っているとケガをしたり効果が減ってしまったりするのでしっかりやり方を知ってからする方が効率が良いです。
デスクワークが増え運動不足になりがちだと思いますので、意識して定期的に運動できる身体、環境を整えましょう!
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